(出典:NOAH)
こんばんは、ヤマガタです。(2018年)9月1日、丸藤正道選手の20周年記念大会にWWEのヒデオイタミ(HideoItami)選手が緊急来日し、メインイベントで丸藤選手と対戦しました。
テレビ中継は、翌日9月2日の夜の7時から(19:00~)日テレG+で配信されました。
ちなみに本大会は日テレG+に乗っ取られましたけれども、NOAHの中継はサムライTVでもやっています。
結局、どんな試合で、海外ではどんな反応が見られたのでしょうか。
本記事で軽く触れてみたいと思います。
(以下、画像出典はNOAHです。)
・すこし見てみましょう。
ヒデオ選手は205Liveのテーマソングで入場。
ヒデオ選手は、完全にNOAH時代のキャラで「リスペクトミー」は、なし。
ベビーフェイス的な振る舞いで、入場時にTシャツを投げるかつてのパフォーマンスをしていました。
オーラは十分。自身に満ち溢れている感じがしました。
・どんな試合だった?
GoToSleep!!
まず、びっくりしたのはNOAHにあがったヒデオイタミは非常にグッドシェイプだった、ということです。
ほとんど昔のKENTAに遜色ない感じでした。
これは恐らく、WWEの選手が、日本のプロレスラーに比べて遙かにグッドシェイプを見せているからでしゅう。
その前の試合の秋山選手の試合とかも見たのですけれども、ひさびさに見た日本のプロレスは、なんだかちょっと・・・という感じでした(ファンの皆さんごめんなさい)。
新日本プロレスとなると、さすがにそこら辺、つまりビジュアル面で、整えて来ているという感じはするのですが。
ちなみに試合結果ですが、既にお伝えした通り、丸藤選手が勝利しています。
・で、海外の反応なんですけど・・・。
「ヒデオイタミが丸藤正道に敗れる。」
こんな感じだった丸藤正道(MarufujiNomichi)vs.ヒデオイタミ(HideoItami)。
海外の反応は、どうだったでしょうか。
・・・と聞かれても、じつは、ほとんどありませんでした。
WrestlingoObserverは9月1日は完全にシカト。
CagesideSeatsなんかも、ヒデオ選手がNOAHにレンタル参戦が決定した時などは盛り上がっていましたが、その後の報告には、あまり熱心ではありませんでした。
かろうじて見つかったのが上掲のSportskeedaの記事です。なんて言っているんですかね・・・。
「飛翔」と題された丸藤正道20周年記念大会で、WWEのヒデオイタミが非常に温かい目で見守れながら帰国戦を行った。
ヒデオイタミはノアのGHCヘビー級王座だったのだが、帰国は2014年以来初めて。
At Naomichi Marufuji’s recently concluded 20th Anniversary show, billed as “Flight”, WWE sensation Hideo Itami received a pretty warm reception on his homecoming, as the former GHC Heavyweight Champion returned to his former promotion for the first time since 2014.
まあ、普通の記事ですね。
・Cagematchは?
結構、海外からは冷めた反応しかなかった、丸藤正道(MarufujiNomichi)vs.ヒデオイタミ(HideoItami)。
ただ、Cagematchには昔からNOAHの熱狂的なファンがいるみたいですから、本試合についてさまざまなコメントが出ていました。
ひとつ、見てみましょう。
丸藤vs.ヒデオイタミは、7点の試合かな。
観客のせいか、選手のせいか、分からないけれども、なんか噛み合わないものを感じた。
誤解しないでくれ。
悪い試合じゃなかった。
ただ、2人の最高の試合でなかったというだけだ。
”KENTA”は丸藤の攻防を交わしながら、まだこの試合を高い所に持って行けることを示していた。
2人は言葉でもやりあっていたけれども、それは何にもならなかったし、ちょっとガッカリな内容に見えた。
結局、シバキ合いが、この試合の一番の魅力だったと思うな。
良い試合だったけれども、期待を超えるものじゃなかった。
WrestlingObseverっぽい言い方をすれば、★×3.5かな。
ZaiahxSteel wrote on 07.09.2018:
[7.0] “I don’t know if it was the crowd or the men themselves but something about this match just wasn’t clicking. Don’t get me wrong, the match was still very good (I mean it’s still Marufuji and KENTA) but it was most definitely NOT one of their better bouts. KENTA proved that he still had it in him to go with the best of them when he stiffed the hell out of Marufuji during this match, which was good to see. They kept teasing callback and/or big spots in the match that either led to nothing or something a bit disappointing as a result. Honestly I would watch this match just to see these two beat the hell out of one another since I felt that’s where the match shined the most. Good match but couldn’t help feeling disappointed. ***1/2”
う~ん、ほかのコメントもこんな感じでした。
Cagesideのコミュニティーでは現在、評点8.35になっています。
ほかのサイトもパラパラ見ましたが、
① ヒデオは日本に帰った方がよい。
② NOAHはマジでヒデオ選手を必要としている。
といった書き込みが目に入りました。
まあ、コメント欄ですし、シニカルなひとが多いですから、ここら辺は深刻に取る必要はないと思います。
なにはともあれ、しっかり開催されたのだから良しとしましょう。
これからも丸藤選手とヒデオ選手には、がんばってもらわないと!
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m