ロイヤルランブル16日後のナカムラ選手(というよりマハルの話)。

(出典:WWE)

 

こんばんは、ヤマガタです。完全に惰性化してしまっているんですけれども、ロイヤルランブル後のナカムラ選手とアスカ選手のストーリー展開を、毎週のRAWとSmackdownの放送を見ながら追っています。

 

 


・今週もナカムラ選手の試合は無し。


(「今回はこのお膳立て」出典:WWE)

 

 

今回、現地時間2月13日火曜日放送のSmackdownでも、中邑真輔(Shinsuke Nakamura)選手の試合はありませんでした。登場もありませんでした。なんかハウスショーで世界各地を飛び回っている・・・という印象。

 

その代わりに行われたのが上掲画像のフェイタル5WAYのお膳立てでした。

 

うわ~、ファストレーンのチケット、ぜんぜん売れてないんだろうなあ・・・という臭いがプンプンします。

 

かんじんの流れは、こんな感じ(↓)でした。

 

① もともと、AJスタイルズ vs. ケビンオーエンズ vs. サミゼイントリプルスレットが、計画されていた。

 

② そこに、バロンコービン vs. ドルフジグラーの勝者が加入して、フェイタル4WAYに成る予定だった・・・という面白くもなんともない展開。

 

③ あまりにも面白くないので、ケビンオーエンズとサミゼインが、バロンコービン vs. ドルフジグラー戦を開始前にバックステージで潰してしまう。

 

④ いろいろあって、バロンコービン vs. ケビンオーエンズ戦、ドルフジグラー vs. サミゼインに変更。

 

⑤ バロンコービンとドルフジグラーがそれぞれ勝って、もともとのトリプルスレット(①)に追加。こうしてフェイタル5WAYに!!

 

・・・うん、ぜんぜん面白くない。

 

 

 


・むしろマハルにどきどきした。


(「お前まだ居たのか!」出典:WWE)

 

 

個人的には、フェイタル5WAYのお膳立ては結構どうでもよくて、ジンダーマハル(Jinder Mahal)選手がまだ健在だったのに感動しました。

 

実は、マハルと同じインドのスポーツキーダの投稿記事を下敷きに「マハルはもう終わった」という記事を書こうと思って、あまりにも誰も読まなさそうだったので止められた、という過去があったのですが(つい最近)。

 

ところがどっこい!

 

元気でした!マハル!!

 

経費削減リストラの向かい風をものともせず、シンブラザーズも健在!!

 

 

 


・みてください、この盛り上がらなそうな面々!!


(「おっさんの立ち話」

出典:WWEー以下同じ)

 

 

老けたランディ、柴犬グロリアス、そしてマハル・・・。

 

リアリティーショーを見るかのようなおっさんそろい踏みで、私自身は、この3人のマイクにどきどきしました。

 

まったく華々しさがない。

 

逆にそれが良い。

 

はっきり言って、男心をくすぐる。

 

ここに華としてタイデリンジャー氏が参加してくれれば、もうそれだけでご飯三杯は行けました・・・。(注:ホモではありません)

 

 

 

 

尊師はいまどこに?

 

 

 

 

 


・Smackdownは、この路線で行って欲しい。


 

マハル選手のマイクも長々と聞けて幸せでした。

 

ビジュアル的に、かなり新鮮でよかったんですけどね、オートン&ルード&マハル。

 

で、トップベビーに尊師デリンジャーを持ってきて、視聴率なんて全然気にしない、おっさんビジュアルでSmackdownやってくれると、カルト的な味が出ると思うんですが・・・ダメでしょうね。

 

「おれたちセカンドブランド!」みたいな開き直りがあると興味津々になるのは、たぶん、私が屈折しているからでしょう。

 

・・・・・

 

そんなわけで、今週もナカムラ選手はお休みでした。

 

AJもお休みでした。

 

でも2人とも、205Liveの後にせっせとダークマッチやって、ヒデオ氏やトザワ選手の集客に貢献しているみたいですよ。

 

美しい話だ。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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