(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。完全に惰性化してしまっているんですけれども、ロイヤルランブル後のナカムラ選手とアスカ選手のストーリー展開を、毎週のRAWとSmackdownの放送を見ながら追っています。
・今週もナカムラ選手の試合は無し。
(「今回はこのお膳立て」出典:WWE)
今回、現地時間2月13日火曜日放送のSmackdownでも、中邑真輔(Shinsuke Nakamura)選手の試合はありませんでした。登場もありませんでした。なんかハウスショーで世界各地を飛び回っている・・・という印象。
その代わりに行われたのが上掲画像のフェイタル5WAYのお膳立てでした。
うわ~、ファストレーンのチケット、ぜんぜん売れてないんだろうなあ・・・という臭いがプンプンします。
かんじんの流れは、こんな感じ(↓)でした。
① もともと、AJスタイルズ vs. ケビンオーエンズ vs. サミゼインのトリプルスレットが、計画されていた。
② そこに、バロンコービン vs. ドルフジグラーの勝者が加入して、フェイタル4WAYに成る予定だった・・・という面白くもなんともない展開。
③ あまりにも面白くないので、ケビンオーエンズとサミゼインが、バロンコービン vs. ドルフジグラー戦を開始前にバックステージで潰してしまう。
④ いろいろあって、バロンコービン vs. ケビンオーエンズ戦、ドルフジグラー vs. サミゼインに変更。
⑤ バロンコービンとドルフジグラーがそれぞれ勝って、もともとのトリプルスレット(①)に追加。こうしてフェイタル5WAYに!!
・・・うん、ぜんぜん面白くない。
・むしろマハルにどきどきした。
(「お前まだ居たのか!」出典:WWE)
個人的には、フェイタル5WAYのお膳立ては結構どうでもよくて、ジンダーマハル(Jinder Mahal)選手がまだ健在だったのに感動しました。
実は、マハルと同じインドのスポーツキーダの投稿記事を下敷きに「マハルはもう終わった」という記事を書こうと思って、あまりにも誰も読まなさそうだったので止められた、という過去があったのですが(つい最近)。
ところがどっこい!
元気でした!マハル!!
経費削減リストラの向かい風をものともせず、シンブラザーズも健在!!
・みてください、この盛り上がらなそうな面々!!
(「おっさんの立ち話」
出典:WWEー以下同じ)
老けたランディ、柴犬グロリアス、そしてマハル・・・。
リアリティーショーを見るかのようなおっさんそろい踏みで、私自身は、この3人のマイクにどきどきしました。
まったく華々しさがない。
逆にそれが良い。
はっきり言って、男心をくすぐる。
ここに華としてタイデリンジャー氏が参加してくれれば、もうそれだけでご飯三杯は行けました・・・。(注:ホモではありません)
尊師はいまどこに?
・Smackdownは、この路線で行って欲しい。
マハル選手のマイクも長々と聞けて幸せでした。
ビジュアル的に、かなり新鮮でよかったんですけどね、オートン&ルード&マハル。
で、トップベビーに尊師デリンジャーを持ってきて、視聴率なんて全然気にしない、おっさんビジュアルでSmackdownやってくれると、カルト的な味が出ると思うんですが・・・ダメでしょうね。
「おれたちセカンドブランド!」みたいな開き直りがあると興味津々になるのは、たぶん、私が屈折しているからでしょう。
・・・・・
そんなわけで、今週もナカムラ選手はお休みでした。
AJもお休みでした。
でも2人とも、205Liveの後にせっせとダークマッチやって、ヒデオ氏やトザワ選手の集客に貢献しているみたいですよ。
美しい話だ。
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
ー
コメント