(「対戦相手」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。日本公演2連勝、ノア参戦で話題沸騰のヒデオイタミ選手ですが、今回(2018/7/10)、205Liveで初のクルーザーウェイト王座挑戦となりました。
相手は「い、イブーシ!」で有名なセドリックアレクサンダー選手です(上掲画像)。
では、早速見てみましょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・「リスペクトミー草の根運動」が実りつつあるヒデオ候補。
向かって右端辺りで実っている。
WWEだと、トリプルHみたいなレジェンド系の選手が出てくるとき「はは~お代官さま~」みたいな東洋風ひれ伏しの動きでリスペクトを示す観客がいます。
今回のヒデオ選手の入場で、初めて(ではないでしょうか)その”リスペクトひれ伏し”をしてくれた観客がいました。向かって右端です。
草の根運動が実りつつありますね!
・ゴング!!
客の入りはこんな感じ・・・。
いよいよ決戦のゴングです。
205Liveでタイトルマッチするのは、バディマーフィ戦以来2回目だと思います。
なので俄然、期待は高まるのですが、どうしても目が行ってしまう観客の入り・・・。
今回も深夜の体育館でした。
でも、205Liveの評価は、どのメディアでも異口同音にうなぎ上りで(例えばCagesideSeats)、今の調子を続けて行けば絶対、開花すると私は信じています。
というか本サイト205Liveに投資しすぎなので頼むから開花してくれ。
・試合はバチバチ系だった。
序盤で口を切るヒデオ氏。
試合自体はヒデオ選手が出ていたので私は楽しく観れましたが、アメリカの人はどう感じたんでしょうかね・・・。
あまりにも解説者なりアレクサンダーなりが「レジェンド、レジェンド」とヒデオ選手のことを呼ぶので、「ああ・・・もうそんな年齢なのか、ヒデオ選手・・・」とそっちの方が気になりました。
動きの衰えは特に気になりませんでした。が、やっぱりこの人(ヒデオ選手ね)手術の回数多いんで、そこら辺からぼんやりと見ていて不安です。
しかし試合自体は殴る蹴るのハードヒット系の試合展開。
・アジリティーがないと言えば、ない・・・。
逆転のランバーチェック!
レフェリーが驚いて
どうすんだ!!!
バチバチ感は凄かったんですけれども、205Liveの解説で最近よく聞くようになった「アジリティー(敏捷さ)」という点でいうと、205Liveらしくない試合だったのは確かです。
観客もそれは良く感じ取っていて声援もあまりありませんでした。
序盤かったるそうに「でいぃすいずおーさーむ・・・」という声があがっていましたが。
試合はヒデオ選手がどんよりと押していたのですが、最後はフラフラになっていたはずのセドリックアレクサンダーが突然蘇生して逆転のランバーチェックで王座防衛しています(上掲画像)。
う~~~ん・・・。
やはり、ムスタファアリやバディマーフィの台頭が著しい205Liveでヒデオ選手のファイトスタイル(今回はやたら左ハイが多かった)は、あんまり順応していないように見えます。
ていうかね、GoToSleep使えないのが、かなり効いてんのよ。
あれがないとヒデオ選手の試合にドラマというかクライマックスが作れないんよ。そこなんとかしないと。
めちゃめちゃ元気じゃん、
向かって右端の人ね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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