(「ケニーオメガ」出典:BeingTheElite)
こんばんは、ヤマガタです。バレット倶楽部の復習をしています。ただ、こっちのほうは新日本プロレスを見ていれば十分分かることなので、のんびりやってしまいました。具体的には、こんなこと(↓)を書いてます。
復習(1)では、気がついたら裕次郎氏の心配、
復習(2)では、気がついたらBeingTheEliteの宣伝、
・・・を、してました。
直近のバレット倶楽部の動向ですが、ヤングバックスのヘビー級転向、オメガ選手のニュージャパンカップ欠場が最新情報だと思います。
ただ、本連載では、とりあえずバレット倶楽部の分岐点とも成った今年(2018年)1月28日ニュービギニング札幌2日目の事件を振り返ってみたいと思います。
ぶっちゃけ、個人的にはすでに興味が、内藤選手とジェリコ選手の情報に移っていて、それを追いたい気分なんですけど、そんなことしてたら本連載放置されておしまいなので、今回でビチッと締めたいと思います。
連載第3回目、最終回です。
(以下、出典はNJPWです。)
・ニュービギニング札幌US王座戦。
初代カナダ人、
二代目ニュージーランド人が巻く、
アメリカのベルト、
それが・・・
US王座は、オメガ選手にずっと防衛させるものだと思っていましたが、本戦であっさりジェイホワイト選手に奪われてしまいました。
解説者が「ジュースロビンソンがオメガに負けた試合を思い出すね」と言っていましたが、まさしく、そんな雰囲気でした。
でも、その予想は裏切られ、ホワイト選手が新王者に。
ただ、オメガ選手の本音の本音は、海外選手がほとんど持っていない「IWGP王座」の肩書きだけで、それさえ手に入れば新日とはサヨナラ・・・つまりUS王座はどうでもいい・・・若造にでもくれてやれ・・・という感じなのでしょう。
もちろん、新日もその魂胆は読んでいて、Xデー(オメガIWGP戴冠)を引き延ばすのにひと苦労、というのが実態に見えます。
・ジェイホワイトにはまだ「未熟」っぽさが・・・。
試合中、素でガス欠に成る。
オメガ選手とホワイト選手の試合ですが、うすうす誰もが気付いているのでしょうけれども「オメガ選手ありき」で試合が盛り上がります。WK12は、その誰もが目を逸らしていた事実を再確認させてしまったのではないでしょうか。
というわけで、ホワイト選手だけでは、盛り上がらない試合でした。
この試合(US王座)、レスリングオブザーバーは何点つけたんですかね・・・。3.75だったみたいです。WK12のマス棚橋戦と一緒ですね。さもありなん。残念ながら、ホワイト選手が減点要因でしょう。これ以上言うとプ女子に串刺しにされかねないので、止めます。
ただ、今年の終わりごろにはホワイト選手は見違えていると思います。いまは気合いが入り過ぎて、いろいろ上手く行かないのではないでしょうか。
でも試合中、髪かき上げるのは止めたほうがいいよ。先生ゆるさないよ。
・で、問題のシーン。
コーディがイスで、
オメガを制裁しようとしている。
最後は、オメガ選手が片翼の天使を決めようとしたところを、ホワイト選手が身を切り返してブレードランナーを決める、というここだけホワイト選手が光った勝ち方をしました。
でも、そのあとホワイト選手は、とくに何もせず、舞台はバレット倶楽部のショーと化して行きます。見たひとなら分かると思いますけど、あれだと、ホワイト選手は、ただの清々しいスポーツマンで終わっちゃってます。
で、百戦錬磨のコーディが登場し、問題の上掲画像のシーンに成ります。
どうしてこんな風に成ってしまったのでしょうか。以下に、見てみましょう。
① オメガからUS王座を奪ったジェイホワイトに、ハングマンペイジが「それはBuddyのベルトだ」と詰め寄り取り上げてしまう。
② そのハングマンペイジをオメガが制止し、ホワイトに「これはお前のベルトだ」と渡す。←この行為がハングマンペイジのベルト挑戦を妨げたと、倶楽部内で問題化する。
③ ハングマンペイジとオメガが言い争いになる。仲間割れか?
④ そこにコーディが来る。コーディはハングマンペイジを擁護。
⑤ そこにスカルも来る。何しに来たかは分からない。が、こういったちょこっと出演するテクを裕次郎氏も身につけて欲しい。イメージとしては、ダチョウ倶楽部の竜兵ちゃんみたいな感じ。
⑥ ヤングバックスも仲裁に入る。どっちか分からん。しかし、オメガがそのどっちか分からんどっちかを突き飛ばして、どっちとも怒って帰ってしまう。
⑦ そして、代理制裁やる気まんまんのコーディによる、試合より数段キレのあるクロスローズ!その後、上掲画像の制裁シーンへ・・・。
・でも、飯伏選手が助けに来た!
この瞬間、二丁目では視聴率90%記録。
ピンチのオメガ選手ですが、花道から信じられないような速さで飯伏選手が助けに来ます!
そしてコーディ達を追い払い、上掲画像のゴールデン★ラヴァーズ再結成の感動シーンに成るわけです。
そして話は、HonorRisingのコーディ劇場へとつながって行きます。
めでたし、めでたし。
・・・・・
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
綿密にたどると、やっぱり文字数増えてしまいますね。なんとかしなければ。
ではまた。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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