コーディローズ渾身のマイク
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
SmackDownで形作られたメインストーリーのつづきです。
参考:コーディローズをうま~く入れる(2023/3/17 SmackDown)
結局、今回のRAWで、サミゼイン&ケビンオーエンズとジ・ウーソーズの統一タッグ王座戦が決定しました。放送開始直後に互いのマイク合戦があって、ジ・ウーソーズ側が挑戦を受け入れました。これは、あんまり面白くなかったので割愛。
問題はコーディローズ(ローデス)ですね。
番組最後にロマンレインズと二度目のマイク合戦をします。
参考:コーディローズとロマンレインズのプロモ(2023/3/3 SmackDown)
これが↑ふたり(コーディローズとロマンレインズ)初のマイク合戦になりました。そのときはロマンレインズ>>>コーディローズ という格の違いがはっきり示され、でもそれで逆にコーディローズに感情移入しやすいようになっていました。
今回のマイク合戦も、その路線でした。
(画像出典はWWEです。)
格の違い
ロマンレインズ「こいつ(=コーディローズ)な!」
ロマンレインズ「スターダストとかやっちゃってんだよな!」
ロマンレインズ「自分の団体(AEW)作りたいとか言って出て行ったんだよな!」
ロマンレインズ「出戻りで怪我とかして引っ込んじゃってんだよな!」
ロマンレインズ「ぜ~んぶ上手く行ってないんだよね~www」
今回もコーディローズはロマンレインズに馬鹿にされます。
リング上でTheBloodline(ソロシコア、ポールヘイマン、ロマンレインズ)に向かい合いますが、ロマンレインズの代理でマイクをしようとするポールヘイマンを止め、こんな風にマイクを始めます↓
コーディ「レインズ!」
コーディ「オマエと直接話がしたい!」
コーディ「オレがサミゼインとケビンオーエンズの仲立ちをしたことに苛立っているんだろ?」
コーディ「余計なちょっかい出すな、ってな・・・!」
↓
ロマンレインズ「”苛立つ”・・・?」
ロマンレインズ「誰が?誰に?」
ロマンレインズ「貴様なんか目に入ってないよ・・・」
ロマンレインズ「逃げてばかりのオマエになんかな・・・」
そういってロマンレインズは上掲画像のとおりコーディローズをコケにします。
そしてロマンレインズは、以前もしたことですが、ローデス(ローズ)家の父と兄をバカにします。
参考:3対3のタッグマッチに紫雷イオ(2020/1/8 NXT)
ローズ(ローデス)家にくわしくないひとは↑どうぞ。
いよいよコーディローズがブチ切れます。
コーディ「いいよ、わかった、わかった!」
コーディ「オレの家族のことを今後一切ネタにするな!」
コーディ「逆にオマエの”家族”はどうなんだ?」
コーディ「レッスルマニアが終った次の日、そうだな(2023年)4月3日には、オマエは、こんなことを味わうだろう。」
コーディ ”ジェイもジミーも去って行ってしまった・・・”
コーディ ”ポールヘイマンはブロックレスナーの代理人に戻ってしまった・・・”
コーディ「そしてオマエだ!ソロシコア!」
コーディ「オマエは自覚しているんだろう?」
コーディ「飼い猫のように王者の横にいることがどんなことか?」
コーディ「オマエは、まだWWEのトップに手を伸ばそうとしていない!心の準備ができていないヘタレだ!」
この最後の”(ソロシコア)いじり”にソロシコア憤慨します。
しかしロマンレインズがなだめ、観客の”コーディ”チャントに気を逸したかのようにリングを無言で去ってゆきます。
すれ違いざまコーディローズが、もう一度”目を覚ませ!”みたいなことをソロシコアに言い放ちます。
・・・これがレッスルマニア後のTheBloodline決裂とソロシコアのロマンレインズ挑戦へと180度ストーリーを転回させてゆくのかどうかはわかりませんが・・・メディアのなかには、すくなくともそう予測しているところは散見されます。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m