WrestleTixによると既に
ウェンブリースタジアムのキャパをフルに使い切る
8万人越えの観客動員数を記録している。
規模的には既にWrestleManiaに匹敵。
こんにちは、ヤマガタです。
現在、不振がつづくAEWですが・・・
ほとんど起死回生というか、ここにすべてを注ぎ込んでいるようなのがウェンブリースタジアム興行として名高いAll Inです。
今週のDynamiteで、ようやくその全貌が明らかになってきました。
発表するカードを、順不同になりますが追ってゆきましょう。
【2023/8/27 追記】
以下、特に更新日時を指定せず更新回数だけ記事名でカウントしてゆきます。
観客動員数は81,034人でした。ついさっきまで81,035人だったのですが。
第9試合:MJF vs アダムコール
マジでこれでメインやるつもりか?
いまのところAEW最高峰の王座戦が↑これです。筋としては、これがメインなのですが、さすがにこれは苦しいのでは?
試合結果:MJFの防衛(29:00)
記事化しました↓
MJF vs アダムコール(2023/8/27 All In)
本当にこれがメインでした。
NXTの選手がレッスルマニアでメインイベントするようなものですからね・・・推して知るべしです。
前座戦1: MJF&アダムコール vs AussieOpen
Aussie OpenとはMark DavisとKyle Fletcherのことで
2人はROHタッグ王者
この日MJFとアダムコールは、シングルマッチで戦う前に、前座戦でROHタッグ王座戦をやるみたいです。
準備運動ですかね?
これ既にアンチAEW界隈では↓どよめきが起こってますね。
@AEWNeckbeardこのツイート
:わかりにくいツイートですが「これはコーディローズとロマンレインズにタッグを組ませてレッスルマニアの前座戦で、バイキングレイダーズと試合させるようなものだ」とトニーカーンのブッキング能力をバカにしている。
なにやったか知りませんが↓試合結果です。
試合結果:MJFとアダムコール組の価値(新ROHタッグ王者)7:45
第3試合: FTR vs ヤングバックス
FTR(Dax Harwood & Cash Wheeler)は
CMパンクの側近
AEWタッグ王座戦です。
試合結果:FTR防衛(21:45)
ヤングバックスは落ちるところまで落ちているような・・・
第5試合: 志田光 vs サラヤ vs ブリットベイカー vs トニーストーム
志田光が女子王者になってたなんて知らんがな。
ここに女子選手ブッこんだ、という感じの4-wayマッチ。
ブリットベイカーDMDはアンチAEWの間では”頭ひとつ抜けて”嫌われてます。
試合結果:ペイジが新王者に(8:50)
今はSarayaといいます。
第6試合: ダービーアレン&スティング vs スエーブストリックランド&ARFOX
インパクトレスリングか
スエーブストリックランド(Swerve Strickland)ってのはHIT ROWのトップだったひとです。
参考:ナカムラシンスケが Hit Row の一員に(2022/10/28 SmackDown)
HIT ROWは今なにしているのか知りません。一応トリプルH体制で出戻りしたのだが(スエーブストリックランドだけAEWに移籍したまま)。
試合結果:ダービーアレン&スティングの勝ち(16:00)
Coffin(棺桶)マッチなので、あれですわな、ダービーアレンが最後あれ(棺桶の蓋に背後からボディプレスする)やった・・・というヤツです。
第2試合: ケニーオメガ&飯伏幸太&ハングマンペイジ vs ジェイホワイト&竹下幸之助&ジュースロビンソン
一番いいカードですね。
メイン級なのですが、いかんせんストーリーがないのが残念です。
試合結果:竹下幸之助, ジェイホワイト, ジュースロビンソンの勝ち(20:30)
記事化しました↓
ケニーオメガ, 飯伏幸太, ハングマンペイジ vs ジェイホワイト, 竹下幸之助, ジュースロビンソン(2023/8/27 All In)
いい試合でしたが、結末(竹下幸之助の丸め込み)に観客がドン引きしていました。
第4試合: エディキングストン達 vs ルチャブラザーズ vs BCC vs あと1組
やっつけ感(詰め込み感)が半端ない。
どうしてこうなっているのか↑よくわからないです。
Stadium Stampede matchというそうです。
試合のメンツの変更:
① エディキングストン, オレンジキャシディ, チャックテイラー, トレントバレッタ, ペンタエルゼロ,② ジョンモクスリー, 元セザーロ(Claudio Castagnoli), ホイラーユータ, マイクサンタナ, オーティス
この試合、故障者やら移動問題(travel issue)があってメンツが変わりました。
結局2チームでやったみたいですね。ひで~カード名だな・・・
試合結果:エディキングストンたちの勝ち(21:30)
こんな詰め込み過ぎの試合なんてみたくないよ。
BCCの意義は?
第7試合: ウィルオスプレイ vs クリスジェリコ
話題作りにはなるだろうが・・・
まあ、びみょうなサプライズマッチです。
試合結果:ウィルオスプレイの勝ち(14:55)
ジェリコはもうないね。
第1試合: CM Punk vs サモアジョー
”置きに行った”感があるのは否めない。
とりあえずCMパンクは見せとけ・・・というカードですね。
試合結果:CMパンクの勝ち(14:00)
記事化しました↓
CMパンク vs サモアジョー(2023/8/27 All In)
CMパンクは本大会でもロッカールームでやらかして帰ったみたいです。
第1試合なので”パッと出てパッと帰す”ためなんだって。
第8試合: マラカイブラック&バディマシュー&ブラディキング vs TheAcclaimed
TheAcclaimedというのは
ラップするひとたちだわな。
う~ん・・・
試合結果:ビリーガンたち(TheAcclaimed)の勝ち(10:50)
酷い試合でした。
前座第2試合: ジャックペリー vs HOOK
Dynamiteの借りて来ました。2人はよくやっているのかな?
わかります。若者枠ですね。
試合結果:Hookの防衛(8:20)
ジャックペリーは、この試合というより試合前後のCMパンクとの問題で目立ちました(CMパンクの試合記事で報告します)。
本試合も記事化しました↓
ミロもルーシュもアンドラーデも出番なし
ゴミ箱バトルロイヤルやりませんでしたね。
トニーカーンってベストブッカーとかWrestlingObserverからもらっているんだけど、これはヒドすぎです。
でも来年同じ時期にAllInやるそうです。
1年かけてゴールドバーグとかエッジとかWWEからのお下がり増やすんだろうね。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m