(「すいぶん見せ方が上手くなった」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
好カードぞろいのG1 climaxですが、2日目、内藤vs.棚橋があった日のセミファイナル、ザックセイバーJr. vs. イービルを見てみたいとおもいます。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・ザックセイバーJr.とイービル
案の定
ディック東郷の介入があった。
というか、
外道と区別がつかないのだが・・・
その前(セミファイナルの前の試合)、KENTA vs. 後藤洋央紀も注目カードだったんですども、KENTAはすこし食傷気味なので、今回はパス。
ザックセイバーJr. vs. イービルを選んだのは、こんな↓理由です。
① ベルト失った後のイービルが気になる。このまま落ちぶれないか?
・
② ザックセイバーJr.どんな感じ?以前は、あんまり好きではなかった、が・・・。
・
③ ザックセイバ-Jr.には、しかし、もっとのし上がってほしい。G1決勝をウィルオスプレイとやってもらいたい。
①は、IWGP初戴冠後のイービルが”寒い”レスラーだったらです。
この点は大丈夫でしたね。むしろベルト無い方が見やすいです。
②は、新日本登場最初期のザックセイバ-Jr.を思い出してます。アリ地獄は、あまりお客さん向けではなかった(この記事)。
この点も、ずいぶん見違えてました。瞬時にサブミッションに入り、パッとほどいて、次のサブミッションに移行する・・・という感じで・・・
ようするに同じサブミッションでダラダラやらないことにより、寝技でもスピード感を出しているんですね。これは、すごく感心しました。(←偉そうだな)
③は、ジェイホワイトあたりが、ウィルオスプレイとザックセイバ-Jr.と抗争した方が、ずっと活きる・・・と私が勝手に思っているからです。
・ザックセイバ-Jr.が勝った
ヨーロピアンクラッチ!!
European Clutch!!
試合は、面白かったです。
IWGPの色眼鏡ナシなら、やっぱり良い選手のイービル。
サブミッションの見せ方が進化したザックセイバ-Jr.。
ともに魅力的でした。
試合も15分ほどで、非常にメリハリが利いていて、面白かったです。
ディック東郷は・・・いらない・・・と皆おもっているでしょうね。
ちょっと気になるけど保留。
試合は、最後、ザックセイバ-Jr.が逆転の丸め込み、というかヨーロピアンクラッチで快勝しました(上掲画像)。
どうかな~・・・ザックセイバ-Jr.無理かな~・・・
ストロングスタイルというより藤原組だもんね・・・
どうなるだろう。
人気は、あるとおもいます。
あとは日本のお客さんの懐の深さでしょうね。
次の試合を楽しみにして待ちましょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m