(「入場曲また変わりました」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。2017年の来る11月18日、サバイバーシリーズの前日、アメリカはテキサス州ヒューストンのトヨタセンターで、NXT TakeOver: WarGamesが開催されました。本大会でカイリセイン(Kairi Sane)選手が、いよいよアスカ選手の保持していたNXT女子チャンピオンの座に挑みます。
海外メディアの予測では、カイリ選手が優勢でした。私も7割がたカイリ選手が取ると思っていたのですけれども・・・。
でも、よーく考えると、NXT王者って、ぜんぜん移動してなかったんですよね。ほら、アスカ選手がずーっと保持していたので。
このため、後続の伸び盛りの選手が、アスカ選手が保持していた期間、ずーっとつっかえていたんですよ。その文脈を忘れていました。
そんなこんなで・・・
・負けちゃったんだよね・・・。
Thank you so much #NXTTakeOver .
I will never give up..!!!⚓️🔥#NXTakeOverWarGames #NXTTakeOverHouston #PiratePrincess pic.twitter.com/PaHLFpuLy3— KAIRI SANE⚓️ (@KairiSaneWWE) 2017年11月19日
結果は、ご本人がツイートしているとおり・・・な感じです。
連載の性格上、結果は最後にもってくるべきなんでしょうけれども、なんか、このツイートがあまりにも良かったんで、頂きました。
いや~、スターだね。とくにフィンバラ―選手の「きをつけ」がいい。ここ最近で一番いいんじゃない?(←いいすぎ)
上のツイートを含め、カイリ選手のツイッター全体を見ると、女性らしく、ファンに繊細な反応するかただな、という印象です。
まあ、仕事の一部と言ったらそこまでなんですけど・・・。
・そんなこんなでバラ―選手とアスカ選手も観戦。
(「あ!フナキ氏だ!!」出典:WWE)
ウォーゲームズの会場には、上掲のカイリ選手のツイートにも登場しているように、アスカ選手とフィンバラ―選手も観戦に訪れていました。
ちなみにアスカねーさんは踊っています。もうこのひと、誰も止められないだろうな・・・。スターや。とにかくスターや・・・。
・ブーイング。
(「ここらへん」出典:WWE)
今回のタイトルマッチ(フェイタル4WAY)で気づいたことなんですけれども、カイリ選手にもついに、ブーイングが飛び始めていました。
後半、いい時間帯に成って、カイリ選手が活躍する場面があるのですけれども(後述)、その場面からブーイングが飛び交い始めたのです。
観客「ブーーーーー!!」
オマエひとりでやってんじゃないか、っていう・・・。
確かに、流れから、観客はみな完全に「こりゃカイリ選手が勝つわ」と思う場面でした。私も、これで決まるな・・・と思いました。
しかし!ここは複雑なファン心理が交錯するアメリカ!!
ジョンシナ選手のようなどベビー(フェイス)に、非常に、風当たりが厳しいのです!!
ロマンレインズ選手もそうなんですが、WWEのファンは、ああいう(シナやレインズのような)優等生キャラが大嫌いです。
日本人の感覚だと「いいじゃん・・・」で済まされそうですけれども、私なんかは逆にここに、アメリカのファンの奥深さを感じます。
そんなわけで、メイヤングクラシックから安定してどベビー(フェイス)だったカイリ選手に、いよいよファンの引き金が引かれ始めたわけです!!
どうなる?カイリ選手!?
このネタは引っ張るつもりないけど(←無責任だな・・・)、つづきます!
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