ロイヤルランブル2018ーその1

ハッピー・ルセフ・デイ
(出典:WWE)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

アメリカ現地時間1月28日にWWEの4大大会(※)のひとつ、ロイヤルランブル(Royal Rumble)がペンシルバニア州フィラデルフィアで開催され、すでにさまざまなメディアで目にしていると思いますが、日本人選手が見ているこっちが引くほど活躍しました。

 

※ 4大(四大)大会とは・・・

① ロイヤルランブル(年始)

② レッスルマニア(春) 

③ サマースラム(夏)

④ サバイバーシリーズ(秋)

・・・の4つですが、レッスルマニアは一応、別格です。

 

まだ何も知らないよ・・・というかたに、お知らせすると↓こんな感じです。

 

① アスカ(Asuka)選手が、ロイヤルランブルで優勝した(最後まで残った)。しかも女子ロイヤルランブルは初開催というわけで、めちゃくちゃ歴史に名を残した。ベーブルース級。

 

② まあ、アスカ選手は或る程度、予測ができたのだが、トドメに中邑真輔(Shinsuke Nakamura)選手も優勝した(最後まで残った。時間的にはこっちのほうが先だったんですけどね。

 

③ アスカ選手かナカムラ選手、どちらか優勝するだけだと思っていたのだが、どちらも優勝したので、ショックで悶絶するひと多数。

 

このくらい↑すごかったんです。

 

2人とも(アスカ選手と中邑真輔選手)、ひと晩で、イチロー選手並みの超有名人に成ってしまいました。・・・え?いまイチローは日本?

 

本連載では、すでに中身も放送時間もおなかいっぱいの本ロイヤルランブル大会について、すでに食傷気味かと思いますが、面白く読んで頂ける記事を書いてみたいと思います。

 

連載第1回目です。

 

(画像出典はWWEです。)

 

ロイヤルランブルで勝利する、とはどういうことか。

 

勝った人はいつもこれをやる

 

 

アメリカンプロレスにあんまり詳しくないかたも居られると思いますので、ロイヤルランブル優勝とはどういうことか、まずご説明したいと思います。

 

ロイヤルランブル自体は、30人の選手が時間差で、次々と参加して来るバトルロイヤルマッチです

 

(※1分か2分くらいだったと思います。これ、厳密には決めてないでしょう。ただ数秒前からカウントダウンがテレビ画面に出るだけです。)

 

訂正:90秒でした、ゴメンナサイ。

他に、一番上のロープから転落か、あるいは両足場外についたら失格といったルールもあります。

 

 

「そんなことして盛り上がるの?」というのが、試合色の強い日本のプロレスを見慣れたかたの思うところでしょう。

 

けれども、なぜか盛り上がります。

 

リング上はグダグダなんですけれども、まあ、アメリカの観客が盛り上げてくれるんですね。そうとしか言いようが無いです。観客が偉大なんです。

 

・・・じゃあ、そんなグダグダのリングで勝ち残っても意味がないんじゃないか、と言われそうですが、これが、めちゃくちゃ目立ちます。

 

上掲画像のポーズは、フォトジェニックの極みであり、その年の中心人物が決まるくらいの勢いなんですね。

 

ま、まあ、過去にシェイマスとかも優勝してたりするのですが、そこは触れないでください。

 

そういうわけで、ロイヤルランブルで優勝するということは、WWEの顔に成る、ということで「大リーグのワールドリーグ決勝戦で決勝ホームラン打ってチームを優勝させた」くらいに目立ちます。

 

システム的には、新日本プロレスのG1クライマックスで優勝したのと同じことなんですけれども(王座挑戦権を手に入れられる)、なんかちょっと違う、というのがマニアのかたがたの意見でしょうね・・・。

 

私もそう思います。もうちょっとショー的な、何かです。

 

つづきます

 

 

のろのろ情報サイトですみませんが、とにかくロイヤルランブル観ること自体、疲れたので、今回はここまでにしたいと思いました。(←日本語へんだぞ)

 

次回から、キレッキレの文章で、みなさんの好奇心を駆り立てますので、ぜひ、ご期待ください!(←今日やれ)

 

〆切り間際の連載漫画家みたいな投稿に成ってしまって、スミマセン。あきれずになにとぞ、またご訪問ください。

 

・・・・・

 

それでは。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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