(「暫定ライト級王座決定戦」出典:UFC)
こんばんは、ヤマガタです。
去年(2018年)記憶に残った総合格闘技の試合にマクレガーvs.ハビブがあります。
ハビブが勝ち、間接的にでしょうが、マクレガー引退のきっかけを作りました。
一方のハビブは、激しい試合の終ったその足でマクレガー陣営に飛び込んでいって乱闘騒ぎを起こしたのでした。
どんだけオマエ体力あるんだ、っていう・・・。
(以下、画像出典はUFCです。)
・暫定ライト級王者決定戦。
向かって左が
マックスホロウェイ。
結局、ハビブは乱闘騒ぎの責任を取らされて出場停止9ヶ月をくらいました。
今回、記事化するのはその後のライト級の話です。
無尽蔵男ハビブが出場停止をくらっている間、暫定のライト級王者を決めようとして行われたのが、今回上掲画像のダスティンポリエ(Dustin Poirier)vs.マックスホロウェイ(Max Holloway)です。
私知らないのですけれども、マックホロウェイは相当人気があるみたいですね。
会場(ジョージア州アトランタのステート・ファーム・アリーナ=キャパ16,000人満員)は、完全にホロウェイを応援していました。
ホロウェイはハワイの旗もってましたね。
ハワイ出身で、別にジョージアがホームというわけでもないです。
・そろそろこの人おさえておく。
ダナホワイトと同じくらい
UFCの顔。
UFCについて書く機会ないので、ここで、UFCにいつも出てくる、このうさんくさいリングアナおさえておきたいと思います。
ブルース・バッファー(Bruce Buffer)さん、61歳。
まじか?
ずーっとリングアナひとすじのようですね。
こういう人、ひとりいると興行って楽ですよね。
ちなみに新日本プロレスだと、レフェリー海野(うんの)がレッシュー!!(パパパン!)って言われて人気あります。
Cagematchでも評価高いんですよ(今”レスラーで”ランキング14位)。
・ダスティンポリエが勝った。
このヒザでホロウェイが
鼻の頭あたりを切り、
出血が止まらなくなった。
試合は、サウスポーのポリエが、老獪なホロウェイに対して攻めあぐねている・・・という印象でした。
ただ、あれだけパンチ出して、テイクダウンをガードされても、ポリエの体力が尽きないのが信じられない感じもしました。
試合は、そんな無尽蔵の体力をもつポリエが、無尽蔵にホロウェイを攻めて、若さ爆発!!って感じでしたね。
グラウンドは、ポリエが狙ったけれども、ホロウェイが許さず。
ほぼボクシングの試合となりました。
結果は、ユナニマスデシジョン(満場一致)でポリエが判定勝ちしています。
これは試合直後ホロウェイも認めたような素振りみせたので、納得なんでしょう。
地味だけど凄まじい試合でした。
ダスティンポリエとハビブヌルマゴメドフ(Khabib Nurmagomedov)、タイプ似ているので、試合したら、すんごいことになりそうですね。
しっかし、よく動くよな~~~~。
素人がやったら、ボクシングのガードだけでも5分で体ガタガタになりますよ。
ぜひ歌舞伎町とかで試してください(もういないか。昔そういう商売しているひといたんですけれども)。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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