(「すばらしい・・・」
棚橋弘至です。ねんのため。
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
レッスルキングダム14ですが、初日が4万人、2日目が3万人の有料入場者数(実数はもっと多い)。
WrestlingObserverによると、この二十年間で一番の有料入場者数だったみたいです。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・クリスジェリコvs.棚橋弘至
ル・シャンピオン(le champion)
だけどね。
AEWの現王者ですが、契約的にAEW専属でないクリスジェリコ。
海外では”タナ(Tana)”と呼ばれ、すでにレジェンド、リスペクトの対象になっている棚橋弘至と対戦しました。
上掲画像のとおり、AEW王座挑戦権というメディア生唾ものの権利が、かけてられていました。
Cagesideseatsによると、このアングルは、AEWとNJPWの関係が改善された証のようです(もとはメルツァー)。
・・・まあ、わざわざリポートしなくても、わかるわな。
でも、あれですね。
棚橋弘至、あっさりトップの座を後輩に渡しましたね。
去年(2019年初頭)のメイン、IWGPに返り咲いた中心人物だったんですけどね・・・。
そんな、中心を退いた棚橋弘至と、クリスジェリコの老獪な、勝負をみてみたいとおもいます。
みるところは、ひとつしかないんですが・・・
・やっぱり場外乱闘。
だから日本のプロレスで
これやると
汚いんだって・・・
試合としてはジェリコの来日戦のなかで、一番よかったとおもいます。
去年G1の対KENTAのときも、そうおもったんですけれども、棚橋弘至は、新日本プロレスで一番おもてなし感のある選手なので・・・
・・・セレブリティー相手だとしたら、まず入り口で棚橋弘至と対戦させれば・・・
・・・どういう選手なのか、というのが日本のお茶の間にも、わかりやすく伝えられるとおもいます。
ようするにマス棚橋は、やはり偉大だ、ということなんですが・・・。
・・・ただ、試合は、やっぱりジェリコが強引に入れ込んだ場外乱闘がふくまれ・・・
・・・イヤイヤ、棚橋もおもてなしのためつき合っている感じでした(上掲画像)。
・負けた(棚橋が)
試合は、ようやくユダズエフェクトのしょぼさに気づき始めたジェリコが・・・
・・・往年のフィニッシャー、ボストンクラブ(ウォールズオブジェリコ)を最後、棚橋弘至にキメ・・・
・・・九州プロレスを彷彿とさせる危険な角度でギブアップ勝利をうばいました。
・・・いや、九州プロレスの桜島なおきの方が曲げてますね(↑上掲リンクから、どうぞ)。
そんな九州だか東京だか、わからん感じですけど、AEWとの協業はおあずけ。
新日本、やっぱりROHとの腐れ縁から逃げられないみたいです。
ルーシュ貸してくれるくらいのことないと、新日本もそろそろキレてもいいんじゃないでしょうか。
Cagesideseatsによると、新日本がAXS切られたのは、AXSが放送権もったImpactWrestlingとの業務提携を新日本が断ったからだそうです(やっぱりもとはメルツァー)。
ROH・・・じわじわと新日本の足引っ張ってますが、大丈夫でしょうか。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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