(「あ~やっぱり
この人の団体なのかな
と思ふ」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
2019年1月4日、新日本プロレス年間最大興行レッスルキングダム13(Wrestle Kingdom 13)が文京区にある東京ドームで開催されました。
観客動員数はまだ公開されていませんが、一説によると5万人突破したとかしないとか・・・。
メインはご承知の通り、棚橋弘至(Hiroshi Tanahashi)vs.ケニーオメガ(Kenny Omega)でした。
そしてご承知の通り、マス棚橋(マスター棚橋、大山倍達棚橋)が、39分14秒で、ケニーオメガを下し、新IWGP王者に輝きました。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・オメガの入場。
またやってるよ・・・。
とにかく試合見ましょう。
AllEliteWrestlingやら、WWEからの引き抜きで、渦中のケニーオメガですが、とにかく、試合を見なければ始まりません。
というわけで、ケニーオメガの入場です。
また謎のハイテンションコスチュームで登場です。
負けると分かっているのに(失礼)、異様な気迫でした。
ああ、やっぱり移籍を心に決めているのかなあ・・・と思われずにはいられない入場でした。
オメガは気迫が凄かった。
悪いけど、旅立ちを決めた男のオーラ。
・やっぱりケニーかな・・・。
ケニーがかけられているから
面白いと思う。
AJの時も、
そんな風に見ていたんですが・・・。
試合は、マス棚橋色のものでした。
ただ、やっぱりそれに適応させて来るケニーオメガが、すばらしい・・・と感じてしまうんですよね。
間もなく、ケニーの役目はウィルオスプレイ(Will Ospreay)に引き継がれるのだと思います。
なので、新たにウィルオスプレイ追加しようと思っています。
オメガはもう、ビッグになり過ぎたよ。
・後半、徐々にオメガ色に・・・?
ドラゴンスープレックス!!
・・・どうして、自分は、マス棚橋の試合、好きじゃないのかなあ・・・と思いながら見ていました。
今度、評判である去年(2018年)のG1Climax決勝のコータン(飯伏って言え)戦、見てみたいと思います。
これでまだ駄目なら、本当にマス棚橋が自分の趣味に合わないんだと思います。
で、試合ですが、最後、トップロープから、ケニーオメガがドラゴンスープレックスを決めます(上掲画像)。
で、Vトリガー!Vトリガー!!Vトリガー!!!
ええぞ!
オメガやったれ!!!
・逆転負け!(オメガが)
ヤングバックスが、
AEWで待ってるぜ!!
最後は、オメガが怒涛の攻めをしたのですけれども、片翼の天使を、マス棚橋がヒザでカウンターして、スリングブレード!!
そして”お茶の間の皆さん、お待てせしました”的な、ハイフライフローからのフォール!!(上掲画像)
というわけで、元鞘にIWGPが納まった・・・な結末でした・・・。
・イデオロギー闘争だったけど。
最後に、これ出すなよ。
というわけで、イデオロギー闘争だった、本試合。
元鞘の、保守派の、ストロングスタイル・・・といった結末でした。
確かに、オメガのスタイルが既に新日本に合わなくなって来ているのは、バレット倶楽部の暴走辺りから明白だったんです(分岐点がStrong Style Evolvedだと言われている。この記事も参照)。
けれども、合わないままでもトップに居てほしかった、というのが個人的な希望でした。
次のリマッチが、オメガのサヨナラ試合になるような気がしています。
サヨナラして、どこ行くの?
AllEliteWrestlingにまだ重役ポストあるのか?
あれば、そこにオメガが入るのかな?
WWEからのオファーは、どうなっているんですかね。
AJの動きと並行して、やっぱり注目しちゃいますよね。
自分としては、これでオメガは新日本プロレスを卒業すると思います。
そしてオスプレイの時代。
ジェイホワイトも、ザックセイバーJr.もいるし、これでオメガは卒業だろうなあ・・・。
生煮えで、AEWと新日本の提携でオメガ残留・・・というのもあるのでしょうけれども、オメガが日本のレスラーでなくなるのは避けられないでしょう。
なんか下げた話題でスミマセン。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント