(出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
前回にひきつづき、AEWのTV放送(TNTのDynamite)について記事を書かせて頂きたいとおもいます。
(以下、画像出典はAEWです。)
・ダービーアレン
むかって右がダービーアレン。
TV放送第二回目に行われた試合。
(本サイトでは記事化していません。)
今回ジェリコの王座に挑戦したのは、ほとんど大抜擢ともいえる仕方で挑戦権を得た、ダービーアレン(Darby Allin)という若者でした。
まだ22歳(1997年生まれ)。
パフォーマンスとは裏腹に、かなり律義な生活を送っている模様。
21歳で結婚(同い年の女子プロレスラー、Priscilla Kelly)。
私、AEWのTV放送で、上掲画像のようなビジュアルみて、おっ!!とおもったのを覚えています(でも試合は見なかった)。
・どんな試合だった?
後半、手を後ろで縛られる。
そんな酒もタバコもやらないダービーアレンに、酒もタバコもやりまくるクリスジェリコが胸を貸す試合は・・・
・・・どちらかというと、反抗期の少年を、お父さんが叱っているかのような試合でした(上掲画像)。
う~~~ん・・・ダービーアレン・・・・
もともとスケートボーダーだけあって、格闘技のセンス、ない。
蹴りないし、サブミッションもないし・・・
・・・わるいが、すこし、期待外れだ。
ハイフライヤーするにも、PACやオメガのような筋肉武装が足りないので、すぐケガするだろう・・・
リコシェみたいになれれば、生き残れるかも知れないが、ありゃ、かなり鍛錬必要だぞ・・・
・ジェリコが勝った。
Walls of Jericho!!
(ボストンクラブ
=逆エビ固め)
最後、ジェイクハガーの介入もあり・・・
・・・今回はユダズエフェクトではなく、ウォールズ(ボストンクラブ)を使い、ジェリコがダービーアレンからギブアップを奪いました。
まあ・・・レスラーとしてのジェリコの試合が面白くないのは折り紙付きなので、とくに言うことはありません。
またダービーアレンも、いいかな・・・という感じがします。173cmで完全にジュニア体形ですしね・・・。
このレベルの試合をやっていたら、NXTも追いつけるとおもいます。
というか、Wednesday Night Warsは熱狂からは程遠く、両者、つまりAEWもNXTも、緩やかに視聴者数を落としているのが事実です。
今回(2019/10/16)
NXT:71万人、AEW:101万人・
第2回(2019/10/09)
NXT:79万人、AEW:114万人・
第1回(2019/10/02)
NXT:89万人、AEW:140万人
・・・でも、AEW、興行としては順調みたいですね。
今回の会場、ペンシルバニア州フィラデルフィア市のThe Liacouras Centerは、10,000人規模で、早々にチケットは売り切れたみたいです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m