(「バコッ!!」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
まともに追おうとすると無理だとわかるG1クライマックス(日程はこちら)。
3日目に大番狂わせ・・・といったらなんですけれども、KENTAが棚橋弘至に勝利し、Aブロックトップに躍り出ました。
Aブロックは現在(2019/7/19)、勝ち点4の全勝が、オカダカズチカ、KENTA、そしてなぜかランスアーチャーとなっています。
とりあえず、KENTAがマス棚橋を倒した経緯をみてみたいとおもいます。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・KENTAはちっちゃいのだが・・・。
ふたり組むとこんな感じ。
常人からみたら決して小さくはないのですけれども、KENTAは174cmと、完全にジュニア体格です。
CIMAと同じ身長といったら風格は出るのかも知れませんが(この前オメガと試合した)・・・。
ただ、飯伏幸太がひどくグッドシェイプだからかも知れませんが、KENTA参戦1戦目、VS.飯伏幸太でみたとき・・・
・・・KENTAがひどく手足短いおっちゃん(失礼)に見えたんですよね。
なので、試合にKENTAが勝って飯伏幸太に手を差し出したのですけれども、なんか不釣り合いに感じたんですよ。
それが今回、完全にヘビーの棚橋弘至とやったとき、どう見えるのか、すごく気になりました。
・面白かった。
気分よくエアギターをしているところを
後ろから蹴り入れられる。
結果からいうと、対格差は気にならなかったし、面白い試合でした。
棚橋弘至は、KENTAみたいな有名人と絡むと、すごく噛み合う器の大きなタイプですね。
以前の宮原健斗との絡みみたいな感じで、すごくいい味だしてました。
上の画像とか、後頭部蹴りなんか、新日本内の選手がやるのは、あんまり想像できないですよね。
かろうじて内藤哲也が頭のネジ外してやれるくらいでしょうか。
外人はまず無理でしょう。
KENTAみたいな外部の人間が、あの偉い棚橋さんを!!みたいな感じで、空気読まずにこきおろすのが、みていてすごくエキサイティングでした。
・KENTAが勝った。
Go 2 Sleep!!
ヒデオイタミからKENTA、棚橋弘至、ふたりとも、私が見た試合のなかでは一番面白かったです。
半分レジェンド戦なんですけど、まだレジェンド枠には早い・・・
・・・そんな微妙な位置づけにあるふたりの、いい火花が散ってました。
最後は、やはりKENTAが伝家の宝刀Go 2 Sleepを抜き、棚橋弘至に勝利しました。
・・・まあマス棚橋はね・・・もう新日本プロレスそのものだから、個人じゃなく、興行全体が盛り上がればいいくらいの視点で戦っているのでしょう。
以前、ジェイホワイトに対する敗戦みていてようやく気づきました。
棚橋弘至だけは別格、というのは見ていてすごく感じます。
ベビー通り越して重役って感じです。
でも本人は、そういう括り、まだイヤなんだろうなあ。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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