こんにちは、バールドです。
今年初めに、ミノキシジル外用薬の新ブランドとして、リグロースラボシリーズを紹介させていただきました(この記事)。
紹介したとき、当時の勢いから、フォリックスシリーズはすぐに消滅するのではないか・・・とおもったのですが、案外すみわけていますね、この2つのブランド。
すこし驚いています。
・5HP
リグロースラボは、ひとことでいえばフォリックスシリーズの廉価版(安くなったもの)です。
ただ、その一方で、ミノキシジル一辺倒だった(厳密にはそうではありませんが)フォリックスシリーズとは違い・・・
・・・デュタステリドを同時に配合したり・・・といった工夫をほどこしたのがリグロースラボシリーズでした(この記事)。
そのミノキシジル+αの成分として、ひとつの目玉だったのが馬プラセンタです。
それを5%のミノキシジルとともに配合したのが、今回ご紹介している5HPになります。
じゃあ馬プラセンタはなにに効くの?と聞かれれば、それはみなさんが薬局などでウーマ(馬油)シャンプーにもつイメージそのままです。
つまり、発毛育毛というより、髪の質を高めるものですね。
7HPのときの紹介文などもご参照ください。
・ミノキシジル濃度は5%
リグロースラボの製品名はD5αなど謎めいたものもあり、よくわからないかも知れませんが、慣れれば分かりやすいです。
この記事にまとめています。
5HPにかんしていえば、そのまま・・・
5=ミノキシジル濃度5%
HP=馬プラセンタ(Horse Placenta)
・・・という、なんだか中学生でもかんがえそうなニックネームです。
注意すべきなのは、5HPと7HPで異なるのはミノキシジルの濃度(5%と7%)であって、HP(馬プラセンタ)部分ではない・・・そこは同じ、ということでしょうね。
もしかしたら、ここにリグロースラボ5HP登場遅れの理由があったのかもしれません。
つまり、HP(馬プラセンタ)系の商品は、どれでゆくか、とかんがえたとき、ミノキシジル濃度5%で勝負した方が売れるだろう・・・という開発部の判断があったのだとおもいます。
だからたぶん、7HPは交代して消えるんじゃないかな・・・?
・買いか?
ご訪問されている方の率直な問いは、コイツ(リグロースラボ5HP)は買いか?ということだとおもいますが・・・
オオサカ堂さんのホームページをみると、リグロースラボは、M15のひとり勝ちですね。
M15は、ミノキシジル濃度15%ということです。
じっさい、リグロースラボM15に人気が集中するのは納得の行く話で・・・
① ミノキシジル濃度ほぼ最高15パーセント(フォリックスにはもう1%だけ上乗せした16パーセントのFR16がある)
・
② フォリックス(FR15)よりも1,500円安い
・・・という長所が、リグロースラボM15にはあるからです。
こういったマイナーな商品って、人気度から理由をたどってゆくと、ほんとうに購買者って賢いんだなあ・・・というのが、よくわかります。
インターネット時代には、こういった経験、よくありますよね。
・・・と、なんだかリグロースラボ5HPの記事にしては推しが弱いですが、とりあえず情報提供としては、それなりに意味がある記事にはなったかとおもいます。
ええと、つまり、リグロースラボ5HPは、M15ほど”買い”ではない。好みに応じて・・・というのが結論です。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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