(「レジットスクリプト社内」
この記事から)
こんにちは、バールドです。
2019年に個人輸入代行業さんの全面的な調査をしてから、1年経とうとしていますので、再調査をしています。
連載第1回:レジットスクリプトの動向
・
連載第2回:オオサカ堂さんのクレカ状態
今回は、オオサカ堂さん系列のお店が、レジットスクリプトのフィルターにどう掛かっているのか・・・
その検閲状態をみてみたいとおもいます。
・rogue(悪質)
レジットスクリプト英語版
(この記事より)
レジットスクリプトについては、この連載にまとめましたので、ご覧になってください。
おもなターゲットはベストケンコーさんで、執拗にレジットスクリプトの攻撃にさらされています(日本語版レジットスクリプトサイト)。
レジットスクリプトで悪名高いのは、悪質業者判定システムですね(上掲画像)。
レジットスクリプトの英語版ホームページに、アドレスを入れると、アドレスを入れた個人輸入代行業が悪質なものかどうか判定する、というシステムです。
ただ、これは一般人向けで、レジットスクリプト自体は、カード会社に圧力をかけることで、個人輸入代行業の業務を妨害しているわけです。これが、オオサカ堂さんをはじめ、個人輸入代行業でクレカ決済ができなくなった原因です。
上掲画像の判定画面ですが、いまのところわかっているのは次のふたつの判定です。
承認できない(unapproved)
・
悪質(rogue)
この悪質(rogue)という判定がレジットスクリプトの得意技みたいなものです。
くわしくは、この記事も参照してください。
・検索上限?
たぶん、3社検索かけたところ・・・
「検索上限に達しました。
もっと検索したかったら、有料会員になってください。」
→ いや、そんなことしたら、
わからないで「悪質」なオンラインストア利用するひと
増えるだろ?
企業理念はどこに行った?
今回、レジットスクリプトの悪名高い悪質(rogue)業者判定システムを、もうすこし中まで入ってみたかったので、ガチャガチャやっていたのですが・・・
・・・ちょうど3社くらいクスリのオンラインストアのアドレスを入れたところで、上掲画面が出ました。
・・・ようするに利益追求をはじめた・・・と受け取らざるを得ません。
ちなみに、私がそれまでに入力したオンラインストアと検索結果は・・・
アマゾン日本語版→データありません
・
マツモトキヨシオンラインストア→データありません
・
ベストケンコー→承認できない(unapproved)
・・・というものでした。
ちょっと、しばらく、このシステム、のぞいてみたいですね。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m