(「ストIIの豪鬼・・・で
いいんだよね?」出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
この記事でお伝えした通り(2019年)6月29日フロリダ州デイトナビーチにあるOcean Centerというキャパ9,000人ほどのところで、AEW正式2回目の興行になるFyter Festが開催されました。
まあ満員で、かなり盛り上がっていました。
ちなみにFyter Festっていう名前は、2017年に開催されたうさんくさいミュージックフェスティバルFyre Festival(オーガナイザーのBilly McFarlandは詐欺師として後世に名を残している模様)をもじっているようです。
(以下、出典はAEWです。)
・BeingTheEliteのノリで行くのかな。
波動拳をする
オメガとヤングバックス。
まずは新日本退団から、日本では消息が途絶えているケニーオメガですが、今回はヤングバックスと組み、ルチャブロ(ペンタゴンJr.=エルゼロ&フェニックス)とLaredo Kidという三人組と戦いました。
今回のモチーフは、ストIIだったみたいです。
で、試合はまあ・・・上掲画像のような感じなんですけれども、そろそろAEWの目指そうとしているところが見えてきたような気がします・・・。
こんな風にまとめられるでしょう。
① やっぱりStrong Style Evolvedでの新日本と、ケニーオメガの方向性の決裂は決定的だったとおもう(この記事参照)。
② 新日本のようなガチのストロングスタイルをAEWは目指していない。女子ディビジョンをみればわかるとおり、もうちょっとソフトで、お笑い路線も目指している。
③ BeingTheEliteのファンが今のAEWのコアなファン。だからあの動画の路線そのままのプロレスをするとおもう。
・オメガとヤングバックスが勝った。
ワンウイングエンジェル!
試合は、今回はケニーオメガの見せ場ということで、最後、片翼の天使→フォールでオメガ組が勝ちました。
見てて気になったのは、AEWやっぱり選手すくないな、ということです。
結局、ケニーオメガ、ヤングバックス、ペンタゴンJr.、フェニックス、コーディ、ジェリコ・・・あとジョンモクスリーあたりを頂点に、メインを組むことになるとおもうので、そうすると試合がマンネリ化する恐れがあります。
だから選手獲得がいま一番の課題かもしれませんね。
それもWWEからの天下りではなく、インディーシーンから生え抜きを手に入れられれば、という感じでしょう。
でもWWEみたいにNXTがないから、一気に観客にすごさを伝えなければなりません。
あと、バックステージとかはどうするのか。
徐々に形がみえてきたAEW。
いろいろ見所がありますね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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