(出典:AAA)
こんばんは、ヤマガタです。表題通り、身の丈を超えたことに取り組んでいます。
(2018年)8月25日、トリプレマニア26 (Triplemanía XXVI)というトリプレア(AAA)最大のイベントがメキシコシティーアリーナで開催されました。(メキシコのプロレス事情について等は、連載1回目でまとめています。)
今回は前回からのつづきで、リッチスワン(Rich Swann)の試合を見ながら、メキシカンプロレスの雰囲気というものを学んでいってみたい(←偉そうだな)と思います。
ノリノリのリッチスワン
(以下、画像出典はAAAです。)
・ブライアンケイジ/ケージ(Brian Cage)
こんなん出て来たら
すぐ逃げるけどな。
リッチスワンの試合はセミファイナルだったんですけど、AAA Mega Championship(AAA世界ヘビー級王座)というトリプレア最高峰のベルトを掛けての4WAYマッチでした。
ひとりめは、リッチスワン(RichSwann)。
そして、ふたりめが、上掲画像のブライアンケイジ/ケージ(BrianCage)でした。
知らないですよね、このひと(私も・・・)。
(調査中・・・)
いやでも、NOAHファンなら知っているレスラーのようです(下記画像)。
内藤哲也かと思った。
ブライアンケイジ選手は、2017年、NOAHの宮原健斗になりそこねた男、中嶋勝彦選手の王座に挑み、敗れています。
う~ん、引き立て役としては最高のビジュアル持ってますもんね、ブライアンケイジ。
意識しているのかな。
なにより仕事入って来てナンボ、のレスラー稼業ですもんね。
・フェニックス(Fénix)
レスラーのこういう感じがスキ。
フェニックス(Fénix)。
いかにも中量級のハイフライヤーですけど、この4WAYマッチを制したのは結局、このひとでした。
マスクマンだし、AAA所属なのかな・・・とおもって調べたところ・・・2016年にAAAを卒業して、いまはフリーみたいです(下記画像)。
よめねーよ。
(スペイン語)
「AAAの人気者が帰って来たぞ!」というのが、この試合のストーリーラインだったのかも知れません。
・ジェフジャレット(Jeff Jarrett)
アンタまだ現役だったの?
思わぬところで掘り出しモノというか、ジェフジャレット(JeffJarrett)です。
ベルト巻いて入って来ていることから分かる通り、この時点でのAAA世界ヘビー級王座は、何を隠そう、このひと、ジェフジャレットです。
そんなことは知る由もなく、日本の私達が目に行くのは彼が持っているギター。
このギター持って、AJスタイルズがIWGPを奪取していた頃、バレット倶楽部にいたマネージャーみたいなひとを思い出してもらえば十分だと思います(下記画像)。
これやってたひとね。
(頭からもらいに行くマス棚橋)
まあ、ひとに歴史あり、で、ホジクリ出せば一杯あるみたいですけど、日本のわたしたちは、この黒ギターのジャレットで十分でしょう。
・てな訳で、何気に役者ぞろいの4WAYマッチ。
ヘキサゴン(六角形リング)。
というわけで、リッチスワン目当てで見ようと思ったら、リッチスワン以外が面白そうな4WAYマッチ。
しかも突然、AAAヘビーで最高峰の試合(なぜセミファイナル?)。
試合時間も、ジェフジャレット関係で(←体力ないからね)短かったようなので、次回、ゆっくり見てみることにしましょう。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m