Fyter Fest ②:ジョンモクスリーのNon-Sanctioned Match

(「見せれるシーンがありません」
出典:AEW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

前回のFyter Festの続きです。

 

メインはトップ画像のジョンモクスリー(Jon Moxley)登場でした。

 

じつはこれがAEWの公式戦初試合になります。

 

観客の熱狂は非常に大きくて、All Outのチケットが異常な売れ行きだったというのもわかります。

 

アメリカのひとたちには、オメガvs.モクスリーというのは、かなりのビッグカードのようですね。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 

 

 

 


・ジョイジャネラ


ハードコアの名手。

 

 

メインでモクスリーの相手をしたのは、ジョイジャネラ(Joey Janela)という29歳の若者でした。

 

インディシーン出身のようで、もしかしたらAEWが期待している若手なのかもしれません。

 

しかし、どんな選手かまったくわかりませんよね。

 

でも、試合開始後、すぐにわかりました。

 

 

 

 


・使える画像がありません。


 

 

・・・え~衝撃的かも知れませんが、今回のモクスリーvs.ジョイジャネラ、使える画像がありません。

 

すべてはこのメインのNon-Sanctioned Matchという名前が物語っていました。

 

WWEでいうDQ(無効裁定なし)試合に該当するのですけれども、流血性と残忍性で数段、こちらが上回っていました。

 

どんなことがあったのかというと・・・

 

 

① 有刺鉄線を巻いたイスで、叩いたり、上から踏みつけたり。

 

② 梯子の上からテーブルの上の相手にダイビングエルボーで、テーブル割ったり。

 

③ リングの上に画びょうをバラ撒き(しかも2度)、その上に頭からDDTしたり、投げつけたり。

 

 

これみると、前回の印象と違って、AEWは、こういうインディーシーンでやるようなことも、やるつもりのようですね(この記事でお伝えした通り、アメリカでもハードコアマッチはよくやるみたいです)。

 

・・・放映できるか?

 

今回のモクスリー戦は、完全に御法度レベルだったけどな。

 

 

 

 


・オメガが仕返し。


仕返し完了の図。

 

 

試合は最後、ジョンモクスリーがDeathRider(画びょうの上ね)で勝利しました。

 

ジョイジャネラの足には画びょうが刺さったままだったり・・・

 

ジョンモクスリーの背中に画びょうが刺さったままだったり・・・

 

・・・流血絵巻だったわけですけれども・・・

 

フラフラでジョンモクスリーが花道を引き返そうとしたところに、ケニーオメガが全力で走って来てVトリガー!!

 

Double or Nothingの仕返し!!

 

それから、机で挟むようにして、リングからダイブ!!

 

ここまでやらんとWWEは追い抜けねーな!!

 

という覚悟の乱闘(brawl)で最後を締めくくりました。

 

 

 


・ストーリーラインはメディアにあんまり関心持たれていない。


 

ただ、あれなんですよ。

 

AEW、YouTubeでなんか展開しているみたいなんですけど、(私もふくめ)ほとんどのひとからまだ、関心もたれていません。

 

飛び交う情報量は、やはりまだWWEの選手が中心になっています。

 

これがポツリ、ポツリ・・・とAEWの選手が占めるようになるのか、期待です。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

あとひとつ、CIMAの相手が、あのSCUのひとりなので、ちょっと興味あるからみてみたいとおもいます。

 

では。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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