(出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
新日本の英語圏向けメディアにNJPW Official English PodcastというYouTube番組があります。
そこにヒデオイタミ、もといKENTAが出演し、司会のChris Charltonと興味深い話をしていましたので、まとめてみたいとおもいます。
ポッドキャストは、ここ。
KENTAの出演は、2:00から8:30くらい。
たぶんポッドキャストそのものの前に収録したのでしょう。
1.ドミニオンでの登場はどうだった?
KENTAはどうやら、ドミニオン大阪から東京に戻って来たばかりのインタビューだったみたいです(ポッドキャストは6月13日にアップされている)。
で、Chris Charltonから、ドミニオンでのサプライズ出演(本記事トップ画像の場面)、どんな感じだった?と聞かれました。
KENTAはこんな風に答えています(ぜんぶ英語)。
先に柴田勝頼が出て、エントランスで指さして、オレを招き入れてくれたんだけど、ぜんぜんどこが入口かわからなかったんだ。
すっごく焦った。
だから柴田はず~~~っと指さしたままだったんだ。
たしかに、そんなかんじでしたね(笑)。
2.なんで新日本なの?
AEWもROHもあるし、なにせNOAHもある。
そういうことを踏まえChris Charltonが核心に入ります。
なぜ新日本を選んだの?
それに対するKENTAの答えは以下のとおり。
新日本は世界的に知名度がある。
アメリカでも、イギリスでも。
新日本なら、自分のレスリングを発信できるとおもった。
んまあ、礼儀正しい答えかな。
就職の面接みたい。
いや~~!!NOAHだと給料安いっすからね(爆)!!!みたいなのはアウトでしょう。
3.柴田勝頼との関係は?
Chris Charltonが柴田勝頼との関係をファンに説明するように促します。
以下がKENTAの答え。
2005年かな。
共通の友達がいて、オレを柴田と合わせてくれたんだ。
似た者同士というのが分かってすぐ意気投合したよ。
この話けっこう長いんですが、つまらないんでパス。
4.ジョンモクスリー
Chris Charltonが結構、意地悪な質問します。
Chris「同時期にジョンモクスリーが新日本に参戦したよね。」
Chris「正直、君とは違うレベルだ。どう思う?試合したい?」
KENTAの答えは以下。
あ~~~あ・・・。認めざるを得ない。
ジョンモクスリーはWWEでも(ディーンアンブローズとして)トップオブトップだった。
でも、オレはいまはKENTAだ。
WWEで失敗したStupidHideoItamiじゃないぜ。
いまならジョンモクスリーと五分。
G1でジョンモクスリーにKickTheAssするぜ。
Sportskeedaがなぜかこの答えに喰いついていました。
参考:WWE News: NJPW wrestler buries his WWE character and warns Jon Moxley
「新日本に参戦したKENTAはヒデオイタミのギミックを埋葬し、ジョンモクスリーに挑戦状をたたきつけた」っていう意味の題名です(↑)。
5.新日本との契約は?
結構センシティブですけれども、Chris Charltonが突っ込みます。
Chris「新日本にはどこまで参戦するの?」
Chris「G1後も?ほかのプロモーションには出ないの?」
これに対するKENTAの答えは以下。
まずはG1。
世界で一番キツイツアーだからね。
今言えるのはそれだけ。
ようするに、G1は新日本からしてもKENTAに対する査定になるのでしょう。
だからパートタイマー契約なんでしょうね、いま。
6. ほかに興味ある新日本の選手は?
Chris Charltonが、(ジョンモクスリーの)ほかに興味のある新日本の選手は?と尋ねます。
KENTAの答えは以下。
まずはIWGPのオカダカズチカ。
あと内藤。
だそうです。
そこからG1に丸藤正道が出て、オカダカズチカと名勝負をした、という話題にとんだんですけど・・・
・・・これは気まずい話題だったのかな?あまり広がりませんでした。
とりあえず以上です。
KENTAにとってもG1は査定試合で、十分自分をアピールしなければ、厳しい新日本では生き残れないということでしょう。
というか新日本、いま厳しすぎる環境だとおもいます。
KENTAにはがんばってほしいですね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m