(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
あれっだけ望んでも(vs.ジンダーマハル)、望んでも(vs.AJスタイルズ)、ナカムラ選手が獲れなかった、そしてそのために冴えない今の境遇がある、WWE王座。
それを、ちっこいダニエルブライアン(Daniel Bryan)が獲りました。
なにやらかしたのでしょうか。
見てみましょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・なんでタイトル戦になったの?
ポールヘイマンが介入マイク。
話の流れは結構、複雑で、今回(2018/11/13)のSmackdownが、AJスタイルズの登場で始まり、AJの試合(vs.ダニエルブライアン)で終わる、という構成でした。
まずショーの冒頭で、AJスタイルズがマイク。
これは現地時間で日曜(2018/11/18)、SurvivorSeriesがあるため、そのプロモをしに出て来たのでした。
しかしそのAJのプロモマイクに、ブロックレスナー(RAWのチャンピオン)の代理人として、ポールヘイマンが介入して来ます(上掲画像)。
詳細を端折って言っちゃうと、そこでポールヘイマンが「ダニエルブライアンの方が、SurvivorSeriesでレスナーの相手に相応しいんじゃないの?」というマイクをするわけです。
・それを受けてダニエルブライアンが登場。
ああWWEは
この二人のフュード(抗争)を
加速させたいのかな。
ポールヘイマンのマイクを聞いていて、ダニエルブライアンが登場します。
復帰直後はイヤになるほどベビーだったんですが、今はすこしヒールも入るくらいの険しい表情。
で、ブライアンが「何でオマエらがオレのこと話しているか分からないけれど・・・いちいちオレの名前を口にするんじゃねえ・・・今度口にしたら殴るぞ」というヒールマイクをします。
それにカチンと来たAJがこんなマイクをします。
「オレは本当に、ダニエルブライアンを尊敬するよ。」
このマイクにキレ、AJスタイルズにダニエルブライアンが殴り掛かります。
こうして抗争勃発。
今回のSmackdownのメインで決着つけよう、となったわけです。
・勝った(ダニエルブライアンが)。
股間へのヒザ!!
試合は、WWEのヘビー級もずいぶんちっこい2人で争うようになったな・・・と思いながら見てたんですが、やっぱり芸達者なAJとブライアンの試合ですから、すこしずつ惹きつけられました。
ダニエルブライアン、って何がそんなによいのか未だに分からないんですけど、サイコロジーの表現が上手いですね。
最後、AJがフェノメナルフォアアームを外し、レフェリーをノックアウトしてしまいます。
そのチャンスに、ダニエルブライアンがローブローをかましてしまいます(上掲画像)。
その時のブライアンの「オレ何やってんだ・・・」みたいな表情がシネマチックでよかったです。
で、ローブローでフラフラになったAJに、ランニングニー→フォールでブライアンが勝利。
あのイエス!のジェスチャーもしなく、いい感じになって来ましたね、ブライアン。
そんな感じでSurvivorSeriesは、レスナーvs.ブライアンになりましたとさ・・・。
でもこれ、試合になるのかなあ。
ああ、でもダニエルブライアン身長178cmあるのか。内藤選手と同じ位ですね。もっと小さい選手かと思ってました。
とにかく、SurvivorSeries見てみましょう。個人的には、試合というよりショー的な幕切れになると思います(レスナーとブライアンの試合のことね)。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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