(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。(2018年)10月16日、Smackdownの1,000回記念が、ワシントンD.C.で行われました。
記念すべき今回のトリは何と、ナカムラ選手の試合でした。
(以下、画像出典はWWEです。)
・The World Cup(WWEの)
ワールドカップとか言って
みんなアメリカ人だし、
みんなおっさんじゃん。
・・・
というCagesideseatsの記事。
ナカムラ選手がレイミステリオJr.と戦ったのは、WWE主催のワールドカップ(the World Cup)というクラウンジュエル内のイベントのための出場権を争う・・・という脈絡の中でした。
クラウンジュエル、正直、開催国であるサウジアラビアの反体制派ジャーナリスト拷問致死疑惑から開催が危ぶまれているのですけれども、このワールドカップの予選(?)だけは続けられているみたいです。
この問題は結構、一般紙にまで及んでいて、朝日新聞がえぐい記事を書いています。
ちなみにWrestlingObserverの第一報が以下の記事。
WWE ISSUES STATEMENT FOLLOWING SUSPECTED MURDER OF SAUDI JOURNALIST
・・・ウチ(本サイト)の編集長、こういうの追及するの好きなんですよね・・・。
・ひさびさのナカムラ選手。
要するに来年のレッスルマニア出れるか?
Smackdown1000回目、という重責を担ったナカムラシンスケ(Shinsuke Nakamura)選手ですが、やはりメディアには将来を不安視されており、上掲記事のような大御所BleacherReportの論調が目を引きます。
尊師戦(vs.タイデリンジャー)あたりから「やっぱりWWEのナカムラの使われ方おかしいぞ」というのが各メディアの感じ取っていることです。
BleacherReportは、こんな風に語っています。
US王座は、ナカムラの現在の地位を何ら保証していない。
「ナカ-メリカ」ギミックは崩壊途上にある国家のようなものであり、その財産は他の誰かに奪われる運命にある。
After all, the titles should, for all intents and purposes, only be going to the most important people, and if you hold one, you should be a big deal.
Sadly, that isn’t the case, and as more time goes on where Nakamura is booked like an afterthought and someone who is window dressing to a bigger story he’s not involved in, the more obvious it will become that Nak-America is a crumbling nation doomed to have its assets seized by someone else.
結局、来年(2019年)のレッスルマニア出れるかどうか・・・って話なんですけどね。
今のところ、到底その場面は想像できません。
・・・となると、歴史的に振り返った時「2017年の一発屋」という烙印をレスラーナカムラに人々は押してしまうのでしょうか。
・試合見ましょう。
レイミステリオ4年ぶりの復帰。
ワールドカップは、
右端に出ているメンツで、
ほとんど決まっているみたいですね。
最後の1枠決定が本試合。
とにかく試合見ましょう。
レイミステリオJr.は本サイトでは、ALL IN以来です。
周知の通り、ルチャ系のレジェンドで、紫雷イオ選手も一番好きな選手にあげていました。
・ガチで負けた。
619(シックスワンナイン!)
試合ですが・・・170cmくらいのレイミステリオJr.が、190cm近いナカムラ選手に勝てるはずもなく・・・パニッシュメント系の試合だったのですが・・・
最後、上掲画像の通り必殺技のシックスワンナインで、レイミステリオJr.がナカムラ選手に勝利してしまいました。
いや~記念すべきレイミステリオJr.の復帰戦とは言え、これじゃあジョバーじゃん、ナカムラさん。
いやな試合が続きますが、どこかで吹っ切ることができるのでしょうか。
つづけて注視したいと思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m