(「すんげー英語うまい」出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。今週(2018/09/23の週)はWWEで日本人選手に大きな動向があったみたいですね(トザワ選手以外・・・)。
順次、お伝えして行きたいと思います。
まずは、注目の2018年メイヤングクラシック初戦、最後の放送となる現地時間9月26日(水)の結果です。
ただ、収録と放送には時間差があります。
収録は決勝戦を除き(2018年)8月8日、9日に一気に行われました。
すでに結果は出そろっており、決勝はトニーストームvs.̪̪紫雷イオです。
その決勝こそ、(2018年)10月28日WWEエボリューションで行わます。
この決勝の結果だけが、まだ分かっていません。
しかしそれ以前の結果は既に出ており、すでに収録がなされています。
(くわしくはメイヤングクラシック2018①~④の連載をご覧になってください。)
このため、本記事では、時間遅れで放送された、既に結果の分かった試合のひとつである紫雷イオ(Shirai Io)選手の戦いを、しかしあたかもその先がまだ分からない、という建前でお伝えすることになります。
紫雷イオ選手!決勝まで進めるか!?(←しらじらしいんだよ)
(以下、画像出典はWWEです。)
・というわけでイオ師範登場。
原稿あって、それ読めば、
たぶん英語ペラペラに見える。
下馬評的には、今回のメイヤングクラシック、紫雷イオ選手が頭ひとつ抜けている-ただポテンシャル的には英国女子王座戦優勝したリアリプリー (Rhea Ripley)も強力ーので、優勝確実です。
しかし、ショービジネスとしてのWWEの意向で、出鼻をくじかれる、という可能性がないこともない。
順調な出だしを期待したいところです。
ちなみに、紫雷イオ選手の英語は、発音面においてですが、かなり上手です。
それまではヒデオ選手が一番だと思っていたのですが、やっぱり女性の声の質というか、そんなところから、やっぱり紫雷イオ選手が今の所、一番発音上手ですね。
原稿しっかり暗記できれば、マイクも任せられるはずです。
いまのところ、
途中から日本語になってしまう。
(「男女の差はない」と熱弁するイオ師範)
・ザイアブルックサイド(Xia Brookside)
向かって左:義父の Robbie Brookside
向かって右:19歳女子 Xia Brookside
紫雷イオ選手の初戦の相手であるザイアブルックサイド。
義父(step father)が、ロビーブルックサイドという有名なレスラーのようです。
またザイア選手もスターダムに所属していたそう。
ということは同門対決のわけですね。
・というわけで試合。
覆面は今のところ続行。
というわけで、試合です。
メイヤングクラシックの方針で、1時間に目いっぱい選手みせる、ということがあるので、短時間決戦になります。
紫雷イオ選手は日本の時と同じく覆面で登場。
もしかしたら制作部の意向で、この覆面は外すように指示されるかも。
ただ最近、アニメ文化のおかけで、海外のひとたちも「日本的なノリ」に免疫が出て来たみたいですね。
もしそうなら、覆面続行か?
カイリ選手も
手ブレをものともせず応援。
・当たり前だが勝った。
ムーンサルト!!
試合は、ムーンサルト→フォールで紫雷イオ選手が勝ちました。
紫雷イオ選手は試合中、終始余裕の笑みで楽しく展開。
ただ、スポーツがスポーツだけに、紫雷イオ選手のこの余裕を引き出した、つまり優れた選手であることを引き出した、ザイアブルックサイド選手の技量にも拍手ですね。
関係ないですけど、例の顔面崩壊事件―世IV虎(よしこ)vs.安川惡斗(やすかわあくと)-があっただけに(2015/02/22)、女子プロレスラーほど、外見やケガを回避するWWEを目指してほしい・・・なんて勝手ながら思ったのでした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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