【全結果済 個別試合記事x2】Wrestle Kingdom 18(2024/1/4)

2020年をピーク(2日ながらも70,000人台に達した)
にして
①コロナ禍
②AEW誕生
を契機に
新日本プロレスは緩やかに失速して来ている。

(出典:WrestleTix

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

年々盛り下がっている感じのするWrestleKingdomですが、やはりAEWの影響が日に日に増しているからでしょう。

 

今年のWrestleKingdom 18(レッスルキングダム18)は2024/1/4一日のみの興行で東京ドームで行われます。

 

私は正直、結果だけでいいかな・・・というのが本音です。

 

以下、順不同で全カードを通覧してみたいとおもいます。

 

参考:Wrestle Kingdom 18(Wikipedia英語)

 

(画像出典はNJPWです。)

 

観客動員数は衝撃の27,422人でした(トップ画像)。

・・・新日本プロレスやばいね。

 

 

第10試合:SANADA vs 内藤哲也

2人の駆け引きは
まったく知らない。
結局”おっさん頑張れ!”的な40代プロレスファンへの

掛け声になる結果になった。

 

SANADA戴冠が↓これ。

 

参考:【追記x1】SANADA が IWGP 世界ヘビー級王者に!(2023/4/8 Sakura Genesis)

 

その後SANADAの試合は一試合もみていません。

 

ForbiddenDoorでSANADAの相手ジャックペリーだったじゃないですか。

 

参考:オカダカズチカ vs ブライアンダニエルソン(2023/6/25 ForbiddenDoor)

参考:AEW/NJPW Forbidden Door 2023(Cagematch)

参考:ジャックペリー vs Hook(2023/8/17 All In)

 

ジャックペリーってAEWの雑魚ですよ!

 

私、あそこ(ForbiddenDoorでのSANADAの扱い)新日本プロレスファンもっと激怒すべき場所だと思ったんですけれどもね。新日本プロレスの至宝ですよ・・・?

 

まあ界隈から既にSANADAはつなぎ王者だって早い内からいわれてましたよね。

 

本人がプロモなりなんなり一生懸命でないのは、そこら辺にあるのでしょうか。

 

しかも東スポのプロレス大賞取り損ねましたよね(SANADAが)。

 

2023年の受賞者

最優秀選手賞(MVP):内藤哲也(新日本)

年間最高試合賞(ベストバウト):グレート・ムタ×中邑真輔(1月1日/NOAH・日本武道館:SHINSUKE NAKAMURA、14年越しの武藤”の化身”との邂逅)

最優秀タッグチーム賞:”毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(新日本)

殊勲賞:高橋ヒロム(新日本)

敢闘賞:拳王(NOAH)

技能賞:青柳優馬(全日本)

新人賞:”SAITO BROTHERS”斉藤ジュン、斉藤レイ(全日本)

女子プロレス大賞:中野たむ(スターダム)

参考:プロレス大賞(Wikipedia日本語)

 

なにやってんすかね(SANADAは)・・・

 

結果:内藤哲也勝利=新王者(25:42)

Camgematch評価8.59(時々刻々と変化します)

記事化しました↓

内藤哲也 vs SANADA(2024/1/4 WrestleKingdom18)

 

 

 

前座.ニュージャパンランボー

だそうです。

 

とりあえず、そんなのがあるみたいです。

 

結果:グレートOカーン, 石森太二, YOH, 矢野徹・・・が残る=優勝(32:40)

Cagematch評価5.55(時々刻々と変化します)

 

参加者↓

 

1. Chase Owens,
2. Great O Khan,
3. Gabe Kidd,
4. Alex Coughlin,
5. Jeff Cobb,
6. Henare,
7. Tomohiro Ishii,
8. Mikey Nicholls,
9. Shane Haste,
10. Yujiro Takahashi,
11. Master Wato,
12. Yoh,
13. Sho,
14. Fujita Jr. Hayato,
15. Taiji Ishimori,
16. Yoshinobu Kanemaru,
17. Douki,
18. Toru Yano,
19. Takashi Iizuka,
20. Taichi.

 

KENTA呼ばれなかったんだね。

 

 

第1試合:TJP&フランシスコアキラ vs クラークコナーズ&ドリラモロニー


だから日本でやるんだって。

 

TJP覚えているよ。

 

私にとってはTJPではなくTJパーキンスですね。

 

ヒデオイタミより早くクルーザーウェイト牽引していた初代チャンピオン。

 

参考:TJPもか・・・。

 

ちなみに↑この記事でトップ画像を飾っているタイデリンジャー(AEWに行ってからはショーンスピアーズ)ですが・・・

 

今日(2023/12/29日本時間)付けでAEWを退団しました↓

 

参考:Shawn Spears announces AEW departure
The 42-year-old revealed the news on Thursday.

 

結構デカいニュースなんですけれど、アイコニクス(両方美人)の美人な奥さんとの間に新たに子供生まれて幸せそうだから↓よしとしましょう。

 

参考:Cassie Lee & Shawn Spears expecting second child
Lee & Spears revealed that they’re expecting another boy.

 

新チャンピオン誕生みたいですね(棒読み)↓

 

結果:TJP達が勝利!(9:38)

Cagematch評価6.09(時々刻々と変化します)

 

 

第2試合:ザックセイバーJr. vs 棚橋弘至

これじゃない感満載。

 

センスのなさの塊みたいなマッチメイクです。

 

見ないかな。

 

結果:棚橋弘至が勝利=新王者!(8:53)

Cagematch評価7.22(時々刻々と変化します)

 

第3試合:辻陽太 vs 上村優也

もちっとなんとかせいや。

 

強いのはわかる。でも、お客さんはそれを見に来ているわけではない。

 

高橋ヒロムが帰国の際、なんであんなに狂人みたいなフリしたのか(今もだけど)、もっとよく(先輩から)学んでもらいたい。

 

結果:上村優也が勝利(10:57)

Cagematch評価7.09(時々刻々と変化します)

 

 

第4試合:海野翔太&清宮海斗 vs イービル&成田蓮

タッグにすな。

 

 

遅い。この時点で、もう海野翔太 vs 大物(オカダカズチカとか棚橋弘至とか、内藤哲也でもいい)にもってゆけなかった新日本プロレスのブッカーなり、ストーリーメイカーの落ち度は否定できない。

 

色々なところで語られている通り”先輩世代”が愚痴をいって足を引っ張ったのは否めない。

 

だから結果として折衷案の”詰め込みタッグ(2-way, 3-way, バトルロイヤルetc.)”が発生する。

 

結果:EVILたちが勝利(7:06)

Cagematch評価4.34(時々刻々と変化します)

 

 

第5試合:鷹木信悟 vs タマトンガ

ミスマッチ。

 

内藤哲也が輝くのは、鷹木信悟と棚橋弘至を相手にする時だと思います。

 

そういった対戦を柔軟に実現させたいとき、このNEVERみたいなベルトアングルは足枷(あしかせ)になると思います。

 

結果:タマトンガが勝利=新王者(12:56)

Cagematch評価8.32(時々刻々と変化します)

 

ドルフジグラーと弟が観戦に来ていたみたい!

 

Nick Nemeth (f/k/a Dolph Ziggler) and Ryan Nemeth showed up at ringside dressed in suits sat down at a table…

出典:ProWretling.Net

JASON POWELL(ProWrestling.Netの管理人)今日は徹夜だって言ってましたね↓
January 4, 2024 @ 1:28 am
My pleasure. I’ll pay for it the rest of the week, but I enjoy the annual all nighter. Now let’s just hope I can stay awake all night!

 

WrestlingObserverも反応↓

 

参考:Dolph Ziggler & Ryan Nemeth appear at NJPW Wrestle Kingdom 18
The brothers made a surprise appearance at the Tokyo Dome.

 

 

第6試合:後藤洋央紀&Yoshi-Hashi vs ヒクレオ&エルファンタズモ

申し訳ないが見ません。

 

構成員のメンツを考えたカード。

 

結果:ヒクレオたちが勝利=なんかタッグベルト統一(8:56)

Cagematch評価6.11(時々刻々と変化します)

 

 

 

第7試合:高橋ヒロム vs エルデスペラード

食指が動かない。

 

見たいのは、YOHかSHOなのですが、あの2人は何をしているんでしょうか?

 

結果:エルデスペラードが勝利=新王者誕生(14:19)

Cagematch評価7.57(時々刻々と変化します)

 

 

第8試合:ウィルオスプレイ vs ジョンモクスリー vs デビッドフィンレー

”これじゃない”感

 

ウィルオスプレイは結構相手選ぶ。

 

モクスリーはパワーファイターだから、ウィルオスプレイのようなピョンピョン飛び回る相手とは噛み合わない。

 

デビッドフィンレーは本人が思っているほど大物ではない。

 

せっかく来日してくれたジョンモクスリーをIWGP戦に持って来れなかったのはフロントのせい。もちろん、モクスリーの予定不安定とか、そういったリスクも承知の上でいわせてもらう。外国人が求めているのは、オカダカズチカ vs ジョンモクスリーのIWGP戦で、すくなくとも絶対に内藤哲也 vs SANADAなんか見たいなんて微塵も思ってない。

 

AEWも含め、ここら辺新日本プロレスの交渉力のなさが露呈している。全部AEW主導で、やられたい放題されているのに気づいていない。

 

結果:デビッドフィンレーの勝利=初代新王者(22:15)

Cagematch評価8.55(時々刻々と変化します)

 

・・・まあ、そうなるわな。

 

第9試合:オカダカズチカ vs ブライアンダニエルソン

ブライアンダニエルソンは
メインイベンタークラスじゃないよ。

 

ブライアンダニエルソンはWikipediaでは身長178cmとなってますが、私はCagematchの身長173cmの方を信用します。

 

参考:Bryan Danielson(Wikipdia英語)

参考:Bryan Danielson(Cagematch)

 

とにかくオカダカズチカは、この消化試合を終わった後の去就に注目。

 

参考:オカダカズチカは新日本プロレスに残るだろうか?(2023/12/28)

 

いい試合でしたね。オカダカズチカの気合いの入り方から、なんか棚橋弘至新体制で新日本プロレスに骨をうずめる覚悟なんじゃないかとおもいました。

 

結果:オカダカズチカの勝利(23:30)

Cagematch評価9.38(時々刻々と変化します)

記事化しました↓

オカダカズチカ vs ブライアンダニエルソン(2024/1/4 WrestleKingdom18)

 

・・・・・

 

それでは。

 

なにか新しい情報出たら随時更新してゆきます。m(_ _)m

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