(「飛ビマス、飛ビマス・・・」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。SmackdownがFoxとの大型契約でブランドひっくり返るとのウワサもあるWWEですが、NXTも便乗して何かあるんじゃないか、との憶測も飛び交っています。そして205Liveは、どうなってしまうのか・・・。
そんなビジネス闘争の渦中にあるNXTですが、2018年5月23日放送回のカイリセイン vs. レイシ―エバンス戦をお伝えしたいと思います。
ちなみにカイリ選手が、私のM心をくすぐって止まないエバンス選手とライバル関係になったのは、このあたりからです。
(以下、画像出典はWWEです。)
・予想外のハードヒット戦だった。
ボコッ!!
完全になぐってる・・・。
カイリ選手とレイシ―エバンス選手との抗争はもう成熟期に入っていて、試合も噛み合います。
VS.シェイナバズラーなんかより、レイシ―エバンスの方が噛み合っているように見えました。
試合自体は、レスリングオブザーバーも評していた通り「予想外のハードヒット戦」でした。
レイシ―エバンスみたいなべっぴんさんだったら、こんなハードヒットの試合なんて予想しないよな、オイ。
This was more of a hard-hitting match than you perhaps would expect when one of the competitors is Lacey Evans.
で、この引用(↑)で触れちゃいましたけど、レイシ―エバンス選手が、カイリ選手を下しています。
決め手は上掲画像のグーパンチです・・・。
試合終盤、押していたカイリ選手が、スライングD(ディー)からコーナーポストに上り「フライングカブキエルボー」でエバンスに飛びかかったところ、グーパンチ。
ボコッ!!という鈍い音が会場に響き、エバンス選手も手首を気にするほどの「ハードヒット」でした。
・デスティーノを炸裂させるが、解説者反応なし。
デスティーノ!!
(とちゅう)
あと目を疑ったのですが、試合序盤、カイリ選手がレイシ―エバンスに、ランニング式のデスティーノを決める場面がありました(上掲画像)。
たしかに、ほかのメディアでもそう論じられていました。
カイリはエバンスのチョップに「海賊なめんじゃねー!!」と顔に似合わぬ凶暴な言葉を吐きながらチョップで応戦。そしてデスティーノを決める!!カウントツー!!!
She responds with a chop of her own and hits a variation of Destino for two.
Kairi Sane vs. Lacey Evans(Winner: Lacey Evans in 5:04 [**3/4])
え~、★2.75なの~・・・([**3/4]のところのことを言っています)。
このカイリ選手のデスティーノ、残念ながら、マウロラナーロを初めNXT解説陣には理解されていませんでした。
まだ、世界のナイトウではない、といったことなのか。
いずれにせよ、カイリ選手、惜敗でした。
次回に期待ですね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m