正式にはイヨスカイだけどさ。
(出典:@WWEこのツイート)
こんにちは、ヤマガタです。
苦節何年・・・みたいな話ですけど、ようやく紫雷イオがトップ戦線に独り立ちした、という感無量な出来事です。
前々回のRAWで↓イヨスカイ(紫雷イオ)はビアンカベレアの持つRAW女子王座挑戦権を獲得したのでした。
正直、これで本当にイヨスカイ(紫雷イオ)がビアンカベレアと一対一で王座戦できるか、眉唾(まゆつば)でした。というのも、まだイヨスカイにはスターパワーみたいなものが欠けていたからです。
トリプルHさまさま
この日のRAWの目玉がこれで
トニーカーンのお株を奪うHugeAnnouncementアングルが組まれた。
その内容は第3のベルトとして
新WWE世界王座(new World Heavyweight Champion)
を新設する、というものだった。
次の次のサウジアラビア興行Night of Championsで
初代王者決定するんだってさ。
本当にサウジアラビアとなると眉が下がるというか甘いんだよね、WWEは。
ちなみに、この第3の王座新設の理由は、
ロマンレインズが
”2つもベルト持っていると防衛戦が過密スケジュールになりそうで嫌だ”
と言ったからだってさ。
いろんな見方ができます。
私(ヤマガタ)としては↓こういう流れを期待していました。
① Backlash(時期PPV 2023/5/6 in プエルトリコ)で、とりあえずイヨスカイをビアンカベレアに挑戦させる。もちろんビアンカベレアが勝つのだが、これでイヨスカイに箔が付く。
↓
② ファンの目が十分にイヨスカイに行ったところで、ASUKAとの抗争を始めさせる。多分、英語をフォローするため、それぞれにタレントをつける。イヨスカイの方は、このためにDamageCTRLか、ダコタカイを残すか、するとおもう。ASUKAは、いっそのことビアンカベレアでもいいとおもう。
・・・で、結局①まで実現しました(トップ画像)。これ自体、快挙です。
ビンスマクマホン体制ではダメ出しされたでしょう。業界通のトリプルHがクリエイティブコントロールを握っているからこそ、紫雷イオ(イヨスカイ)は、ここまで来れたといえます。
他方で、今回のRAWにもビンスマクマホンの影があったことは否定されていません↓
参考:Report: Vince McMahon making ‘major’ changes to WWE Raw script
・・・まあ、株主として当然の権利といえばそこまでなんだけど、このひと(ビンスマクマホン)は本当に、行動を慎んでもらいたい。
CMパンク追い出される
コーディが出ているところ。
この花道の向かいは、
客入ってないとtarpかけられるんだが、
この日は思い切り照らし出された。
最上段まで客満タン。
・・・あと、この日のRAWは、まだレッスルマニアの熱冷めやらぬ大入り状態で、超満員(1週間前のチケット売り上げで12,300人以上だったそうです)だったんですけど・・・
参考:Daily Update: WWE Raw, CM Punk, Tucker Carlson
参考:WrestleTixによると12,952枚販売でガチSoldOutだったそうです:このツイート
コバンザメ的にロッカールームを訪れたCMパンクは追い出されたんだって。
なにやってんすかね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
追記:2023/4/25日本時間
すごいですね。
そのとき(シカゴ開催のRAWを追い出されたときの)CMパンクの画像がすでに出回ってます。
参考: Roman Reigns SZNこのツイート
タミーナと、なんかくっちゃべってるんだって↑