(「かっこええ・・・」出典:WWE)
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こんにちは、ヤマガタです。
日本のマットでは「華名(カナ)」、WWEでは「ASUKA」で活躍しているアスカ選手が、ついにNXTから昇格し、2017年10月22日、RAWブランドのTLC(テーブルラダーチェアー)大会でデヴューしました。
いつも情報が後手後手の我らがニュースオールズ(←このサイトの名前)としては、やはり後手後手に、彼女の雄姿をお伝えしようと思います。
・・・いや、トザワ選手にね、というかネヴィル選手に熱を入れ過ぎてしまって・・・。(そんな”渾身の”トザ・ネビ連載は、こちら。←誰も行かねーよ。)
・無敗ロード。
(「CDのジャケ写みたい」出典:WWE)
たぶん、しゃべらせたら一番面白いと思うのですけれども、シリアス路線でも決められるのがアスカ選手の強さ(WWEスターとしての)の気がしています。
何と言っても、無敗ロード驀進(ばくしん)中なんですよね。
ゴールドバーグ選手が持っていた173連勝を抜いたというのは、話題に成りました。
ちなみに、ゴールドバーグ選手は、こちらのかた(↓)です。
「て~て~てれれ~・・・♪」
ゴーバー、ゴ―――バー・・・
(出典:WWE)
2017年の新日本プロレスG1スペシャルUSAで、棚橋弘至選手と戦ったビリーガン選手も言われるのですけれども「オールドスクール」というレスリングスタイルの代表として、よく語られます。
そんなゴールドバーグ選手、2016年年末から2017年のレッスルマニアまでちょこっと復活し、あのブロックレスナー選手と短い試合をこなし、大金を稼ぎました。
・叩きはじめた!?
そんな偉大なゴールドバーグ選手の記録を抜いたことで俄然、注目が集まるアスカ選手・・・
・・・のはずだったのですけれども、アメリカ人の性(さが)か、ベーブルースのホームラン記録を王貞治氏が抜いたことを認めないかのように、NXTからRAWに昇格したころから、アスカ選手を、米メディアがこぞって叩き始めました。
(参考「王貞治氏」)
一本足打法!
おいしいですよ!
・例えば?
(クリックで該当ページに移動します)
例えば、放送メディアの巨人ターナー社所有の「ブリーチャーレポート」というスポーツ紙は、こんな風に酷評しています。
アスカのオープニングマッチは何ひとつとして、彼女が未来の5つ星レスラーに成るという予兆を示していなかった。アスカは「屈強だが凡庸(ぼんよう)なレスラー」にしか見えなかった。
Nothing about Asuka’s opening salvos spoke to her being a five-star prospect. She has looked like a solid-but-ordinary Superstar.
・そんなに言うなら・・・。
このブリーチャーレポートだけでなく、いろいろな所で「アスカのデビュー戦はイマイチだったねえ・・・」という酷評を目にしています。
嫉妬か?
シンスケナカムラに、トザワ、カイリセインそしてヒデオイタミも残留となった今では、アメリカのプロレス文化が、日本のプロレスに呑み込まれることを恐れているのか?
ブシロードがWWEの株を全部取って・・・(もういいよ)。
以上のような経緯で、本連載では、叩かれているアスカ選手のデビュー戦を、じっくり検証してみたいと思います。
イイ試合だったんですけどね。一体、何が不満だったのか・・・。
そんなレポートです。
次回に続きます。
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