(出典:LuchaUnderground)
こんばんは、ヤマガタです。ルチャアンダーグラウンドの連載、ザザッと見て終わらせたいと思います。
(以下、画像出典はLuchaUndergroundです。)
・ドク(Doku)!!
ペンタ君に首元から胸の上にかけ
張り手を食らうドクさん。
ストーリーラインは前回までで押さえられたと思います。
ペンタ君(Penta El Zero=Pentagon Jr.)扮するペンタゴンダーク(Pentagon Dark)がガントレットマッチをやらされる・・・というストーリーです。
で、ドクとして登場のカイリ選手ですが・・・。
奇妙な光景でした。
ちっちゃなカイリ選手、もといドク選手が、巨漢(と言っても180cmなのでジュニアヘビー)のペンタンゴンダークに思いっきり吹っ飛ばされながら戦うのは、ルチャリブレ独特な感じもしました。
とにかくペンタ君の攻撃が情け容赦ない。
(ペンタ君特有の
アームブレイカー!!)
最後はGift to the Gods(神への生贄)で、ペンタ君がドクことカイリ選手に勝利しました。
1勝目!!
会場は「ゼーロ!ゼーロ!!」で大盛り上がり。
たぶん、ロス(アンゼルス)の人達だと思う。
・ユーレイ(Yurei)!!
カッコよすぎ。
(ちなみに向かって右の女性がやっているのが
ペンタ君のCero Miedo=怖いものなし
の手の形。たぶんゼロを親指と人差し指で
つくっている。←なげーよ)
・・・で、ユーレイこと、岩谷麻優選手の試合、初めて見たんですが・・・いいですね。
レベル高いなー日本の女子プロレス。
よくあんな細い腕であれだけ圧のかかるムーブできるわ・・・。
動きにまったく女性っぽさがないですね。
アスリートだアスリート。
最後はやっぱり、
Gift to the Godsで負けた。
ぜ~ろ、ぜ~ろ!!!
ダンダン、ダダダン!!(←足の音)
・ヒトキリ(Hitokiri)!!
紫雷イオさんだけ
忍者のように登場。
名前の紹介なし。
で、ペンタ君のガントレットマッチ3人目、ヒトキリこと、紫雷イオ選手の登場です。
相変わらずムーブは切れ切れで、会場からホーリーシットの大歓声。
LuchaUndergroundの収録場所ですが、「TheTemple」と呼ばれるロス郊外のUnion Central Cold Storageという所みたいですね。
収録人数はよく分からないですが・・・たぶん後楽園ホール(2,000人)よりもっと小さい、という印象です。
(手掛かりとしてはCagesideSeatsのこの記事なんかが参考になります。)
ただ、盛り上がり方が尋常ではないんです。
・・・それはともかく、ヒトキリ(紫雷イオ)選手の試合に戻りましょう。
ヒトキリが勝った。
予想外なことに、ヒトキリこと紫雷イオ選手が、最後、なんかパワーボムを360度回転させたような形できめ、勝利をもぎとります。
この結末は意外だったなあ・・・。
・総括。
カラダ張り過ぎだろ。
(右の相当高い所から
ヒトキリがボディープレス)
ユーレイ(Yurei 岩谷麻優)、ヒトキリ(Hitokiri 紫雷イオ)、ドク(Doku 宝城カイリ)のブラックロータス三人衆(Black Lotus Triad)の試合を見てもらいました。
さすがにペンタゴンダークに勝つ、というストーリーには無理がありましたけれども、面白かったです。
これ見て、WrestlingObserverのデイブメルツァーとかは、あの三人は世界最高の女子プロレスラーだ!と叫んだ(?)わけですが、その理由も分かった気がします。
やはり日本の女子プロレスはすごくレベルが高いですね。
WWEのディーバとは、やはり気合が違うというか・・・。
これがメイヤングクラシックからエボリューションへと、どうつながって行くのか、楽しみな所です。
なんだか結局、WWEの話になってしまいましたが、これでルチャアンダーグラウンドのお話は一旦、終わりにしたいと思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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