もう力尽きた、ということか。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。昨日(2023/1/7)ビンスマクマホンの電撃復帰をお伝えしました。
その意図は昨日時点では不明でした。ビンスマクマホンが何かしらのミッションを、制作部担当経営陣(ステファニー, トリプルH, ニックカーン)とは別個に追求しはじめた、という線引きだけはほのめかされていました。
Pursue the Sale of the Company
昨日の時点で↑この文言は踊っていたんですよね。
Pursue the Sale of the Company
→① WWEの売り上げを伸ばす?
→② WWEの身売りを実行する?
①か②の読みだったんですが、昨日は穏健に①の読み方をしていました。
しかし本日になって②であったことがメディアによって報じられるようになりました。
JPモルガン
引き金になったのはWWEがJPモルガンに相談し始めた、という報道が流れてからです。
参考:Report: JPMorgan hired to help lead WWE sale talks
JPMorgan will reportedly help advise WWE on a potential sale.
つまりビンスマクマホンが顔を聞かせて、買い手の説得にあたる・・・というスキームのようです。
誰が買うの?
誰が買うの?という話なんですが↓この記事が秀逸でした。
参考:Vince McMahon is back at WWE to ensure a smooth sale process. Here’s who might want to buy it
私はUSAネットワーク(ずっとRAW、最近までSmackDownも放送していた)の親会社であるNBCが買うのが筋だとおもっています。
NBCってのは、アメリカの三大地上波TV放送局(NBC、CBS、ABC)のひとつです。すでにWWEネットワークを、ここ(NBCのPeacock)に身売りしています↓
アメリカなど地域限定で、日本ではまだWWEネットワークですが。
大量解雇からのストーリーが終結する
ようするにWWEが2021年に狂ったようにやっていた大量解雇から、どうだ!とばかりの決算報告まで、一連の異常な出来事が、ここ(WWE身売り)に帰結するのだとおもいます。
大量解雇については↓
参考:大量解雇
など。
決算報告については↓
参考:里村明衣子が女子王座防衛(2022/2/3 NXT UK)
など。
WWE身売り(WWE for Sale)については、2021年6月に盛んに出ていた話題ですが、信憑性はありませんでした↓
参考:WWEと新日本プロレス協業, WWE for sale についての続き
WWE身売りの話は実現するなら、今後3か月から6カ月に決着する、早期決着の話のようです。
If a deal occurs, it would likely occur in the next three to six months
参考:Vince McMahon is back at WWE to ensure a smooth sale process. Here’s who might want to buy it
上でも言及したCNBCのサイトなんですけど↑爆速なんですよね・・・ほかの海外サイトも見習ってもらいたい。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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