(「TV放送枠」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
ついにNXTが第3のブランドとしての地位を確かなものにしました。
現地時間(2019年)9月18日、NXTのUSAネットワークでの放送が開始されたのです。
最初2回(9/18と9/25)は、USAネットワークの“Suits”という番組がまだ枠を取っているために、2時間放送はできない模様で、最初1時間がUSAネットワーク、残り1時間がWWEネットワーク(=非TVインターネット中継)になるみたいです。
本格的2時間放送は(2019年)10月2日から。
参考:DAILY UPDATE: NXT ON USA, NWA TAPINGS, NICK NEWELL
いずれにせよ、ライブ放送になったのは大きな変化ですね。
これで、TakeOver(通常PPVの前に行われるNXT独自の大会)の集客数も伸びるかもしれません。
(以下、画像出典はWWEです。)
・初回はどのようだったか?
トリプルHが自ら
会場に入る。
とくにTV放送初回だからといって、花火が打ちあがるような大げさなことは起こりませんでした。
NXTみているひとなら慣れた始まり方なんですけれども、”現場監督”のトリプルHが、ドアップであなた方のみたことのないエキサイティングな世界をお見せしよう・・・!!みたいなことを言います。
で、それが録画かとおもってみていると、トリプルH自身がカーテンを開け、NXTの会場に現れる・・・という演出(上掲画像)。
TV放送になっても、NXTは依然としてフルセイル大学での収録みたいです。
・No.1コンテンダーズマッチ。
スプリングボード式
ケブラーダ!!
(ロープ使って
トランポリン方式でする
ムーンサルト)
紫雷イオは、NXT放送TV進出の栄えある第1回最初の選手として登場しました。
すごいことなんですが、じつはフェイタル4WAYで、シェイナバズラーの女子王座挑戦権をかけた試合の一部でしたので・・・”最初に出る”=”勝者でない”という揚げ足取りな見方もできました。
でもすごい。素直に認めるべき。
・・・ただ、試合は案の定、最後に出たキャンディスレラエが勝ちました(上掲画像)。
あいかわらずキャンディスレラエと紫雷イオは犬猿の仲で(このとき以来)、ふたり揃うとギャーギャー言い合ってます。
いずれにせよ、1試合目、SmackDownやRAWとの違いがもっともはっきりでる女子の試合でした。
なので、視聴者に印象付けるには抜群だったとおもいます。
さて。
メディア間で最早常套文句になっているWednesdayNightWAR(USAネットワークからの刺客NXTと、TNTにおけるAEWの、視聴率争い)は、どうなるのでしょうか。
みんなこぞって視聴率並べるでしょうね・・・
・・・あやかりたいとおもいます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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