WWEと新日本プロレス協業, WWE for sale についての続き

ニックカーン

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

なんかもう、メディア開くたびに、またリリースか・・・とひとごとながらビクビクしながら見てます。

 

で、興行そっちのけで、メディア間の注目を集めている以下の2点について、アップデートです。

 

WWEと新日本プロレスが協業か?【追記アリ】

WWEが売りに出されるというウワサ

 

先に後者の話題から。

 

 

 


・売りに出されるウワサはない


 

 

 

Cagesideseatsによると、WWE内部スタッフにインタビューしたところ、WWEが売りに出される、ということは聞いてない、とみんな答えたことです。

 

参考:Rumor Roundup (June 4, 2021): WWE sale, more roster cuts, Lesnar return, Raw issues, more!

 

・・・ただ、そんなこと口にしたら、即刻クビなので、本当のことを答えるひとなんていないでしょう。

 

 

 


・WWEと新日本プロレスの協業


 

 

興味ぶかいのは、WWEと新日本プロレスの協業について、デイブメルツァーがリポートしたことです。

 

参考:DANIEL BRYAN NOT PART OF RECENT WWE/NEW JAPAN PARTNERSHIP TALKS

 

 

ポイントを整理して、お伝えしましょう。

 

 

 


1.ダニエルブライアンは関係ない


 

 

 

本サイトでは取りあげませんでしたが、今回のWWEと新日本プロレス協業問題は、ダニエルブライアンが、なんか”また”(なんですよ・・)ダダこねはじめたことに起因する、というウワサがありました。

 

つまり・・・

 

ダニエルブライアン「おれ、新日本でも試合したい!許してくれなきゃ、辞める!」

WWE「しようがないなあ・・・。じゃあ新日本と協業するまで待ってて。」

 

・・・というやりとりがあったのではないか、と。

 

これについて、メルツァーは、ばっさり「それはない」と切り捨てています。

 

 

 

 


2.ニックカーンも関係ない


 

 

 

これも注目すべきポイントですが、WWEと新日本プロレスの協業にかかわっている中心人物は、ニックカーンではない、とのこと(※)。

 

※追記:正確には、ニックカーンは後づけで、このプロジェクト(WWEと新日本プロレスの協業)を担う役回りになった、ということです。

参考:Backstage Updates On The WWE-NJPW Talks And Daniel Bryan’s Potential Involvement

 

 

そうすると・・・トニーカーンのプロモは、はったりだったんじゃないか(AEWに注目を集めさせるもの)だったんじゃないか、と受け止められます。

 

ただ、この点についてのWrestlingObserverの文章は、英語的に、非常にむずかしい・・・

 

ニックカーンが関係ないなどの諸事情を考慮すると、そもそも、トニーカーンは危機感を持っていたならば(thinking this deal is going to happen any time soon)、あんなプロモはやらない、ということになる。

なので、WWEと新日本プロレスの協業が実現する確率は、実現しない方が(※)、51%くらい(more likely than not)ということになる。

Logic would indicate Tony Khan would not have cut that video thinking this deal is going to happen any time soon, so it’s more likely than not [that] this deal isn’t happening,” he wrote.

 

[that] は、私(ヤマガタ)の挿入です。

 

※追記:誤訳を訂正しました。「実現しない方が、51%です」

 

 


・ウワサとしてはウソではない


 

 

ただ、もちろん、WWEと新日本プロレスの協業のウワサを持ちだしたのは、WrestlingObserverのデイブメルツァー本人ですから(元記事)、それがガセと認めるわけにはいきません。

 

では、メルツァーは大局を、どう捉えているのか。

 

3つあるみたいです。

 

① AEWを業界から干す悪意からではない。

② むしろ欲しいのは新日本プロレス。これが、AEWやImpactWrestlingと浮気しているのが、面白くない。

③ 結局、焦点はNXT。そこに新日本プロレスを合流させたい。

 

 

で、新日本プロレスは、NXTという、いわばWWEの二次団体に融合させられることを、どうおもうか・・・。そこに旨みがなければ、動かないだろう。

 

そう結論づけています。

 

・・・なんか、この話きいていて、すごいマッチョのアメリカ人(AEWとWWE)が、日本女性(新日本プロレス)を取り合っている・・・というイメージが浮かんだんですけど、みなさんは、どうでしょうか。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

 

 

 


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よろしかったら、どうぞ。m(_ _)m

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