ジョンモクスリー頼りが鮮明に(2020/7/15 FightForTheFallen)

(出典:AEW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

突如失速をはじめたAEWですが・・・

 

・・・今週、劇的な復活を遂げ、WednesdayNightWarsで、NXTを大幅に打ち負かしました。

 

2020/7/15(視聴者数)

NXT  63万人  vs.     AEW   79万人

 

NXTは紫雷イオの王座防衛戦でしたね。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 

 


・ジョンモクスリー


衰えていたキューピーちゃん度が
ふたたび上昇する。

 

 

AEWの復活は、べつに今回PPVクラス(TV放送だったんですが)のFightForTheFallenだったから・・・

 

・・・というわけではないでしょう。

 

奥さん(レニーヤング)のコロナ感染で、AEW出場を控えていたジョンモクスリー(上掲画像)が、もどってきたからです。

 

で、今回AEW王座を、ブライアンケージ相手に防衛しました。

 

 


・モクスリーが勝った


サブミッションで、
ブライアンケージのセコンドの
タズがタオルを投げ入れ、
結果的にブライアンケージのギブアップ負け。

 

 

試合は、もうレベル的には、WWEとおなじかそれ以上のものでした。

 

最後はブライアンケージのセコンド、タズ(Taz)のタオル投入で、モクスリーが勝ちました(上掲画像)。

 

タズさん、知らないひとは、Wikipedia(日本語)でどうぞ。

 

私が気になるのは、このモクスリー効果ですね。

 

こうくっきり出ると、WWEとしては、AEWの心臓がモクスリーだと、もう見抜いているでしょう。

 

AEW出発前までは、ケニーオメガかとおもわれましたが、それは本当に日本人視線で、フタを開ければ、アメリカ人には、なんだ?このスキニー(=ガリガリ)野郎は?となったわけです。

 

じゃあ、WWEはモクスリー引き抜きに動き出しているか・・・といえば、当然そうなんでしょうが、たぶん、今回の試合なんかみると、モクスリーはWWEにもどらないとおもいます。

 

アンチWWEで表現しようとしていることが、よーく、みてとれるからです。

 

そのひとつが、今回のタオル投入みたいなプロレスなんでしょう。

 

現代版UWFみたいなのと、あとどインディーみたいなのをやりたいんだとおもいます。

 

とにかくスクリプトのあるドラマ系プロレスは、まっぴらごめんだ、というのがジョンモクスリーのいまの考えなんでしょう。

 

そうすると、AEWは、新日本プロレスにモクスリーが流出しないようにする・・・というのがいま注意しているところなんでしょうね。

 

というわけで、ジョンモクスリーが、すんごくキーパーソンになってきました。

 

そんな感じです。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

タイトルとURLをコピーしました