最近のロマンレインズは、
これで
苛立った感情を表現したりしている。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
TheBloodlineのストーリーはWrestleMania後も進行中で、ひとつ案として挙がっているのが、MITB(MoneyInTheBank)のあるイギリス興行で、ドカンと内輪喧嘩、ロマンレインズ&ソロシコア vs. ジ・ウーソーズを炸裂させる・・・という案のようです。
参考:Rumor Roundup (May 19, 2023): Roman Reigns plan, CM Punk replaced, Hayter, Willow, more!
そこに至るかどうかはわかりませんが、たしかに現在のTheBloodlineのストーリーは、そこへと進んでいます。
(画像出典はWWEです。)
サミゼインとケビンオーエンズ
”アンタとソロシコアは
ジ・ウーソーズにも劣るだろうさ!”
かつてTheBloodlineの一員(Ucey)だったサミゼインは”サミゼイン問題”としてTheBloodline内部で語られていたのですが・・・
現在はWrestleManiaでタッグベルトを落とした”ジ・ウーソーズ問題”に切り替わっています。
参考:サミゼイン&ケビンオーエンズ vs. ウーソーズ(2023/4/1 WrestleMania39)
本来ならTheNightOfChampions(時期PPVでサウジアラビア大興行)でジ・ウーソーズが王座を取り戻すためにサミゼインたちに再戦を挑むところでしたが・・・
先週のSmackDownでロマンレインズが、その再戦にダメ出しをし(本サイトでは割愛)・・・
ロマンレインズ自らソロシコアと組んで、サミゼイン&ケビンオーエンズに挑むことが決定しています。
もしかしたらTheNightOfChampionsで本当にロマンレインズたちが勝って、ロマンレインズはベルト総取りするかもしれませんね。そうすればMoneyInTheBankでの内輪喧嘩(vs. ジ・ウーソーズ)も現実味を帯びて来そうです。いや、ベルト獲れなくても、その内輪喧嘩に価値はあるか・・・
ともかく、そんなマイクが今回のSmackDownで行われました(上掲画像)。
報われないジ・ウーソーズ
せっかく助けに来てくれたジ・ウーソーズに
”余計なことをするな!”と毒を吐いて
リングを去ろうとするロマンレインズには、
ソロシコアも肩をぶつけ
反感の意を表した。
・・・ただ、とにかくセグメントがいちいち凝った心理描写になっていて、ほとんどハリウッド映画です。
よく見てないと誰が何を考えているのか、読み取れなくなります。
今回のセグメント(SmackDown開始直後)はサミゼインたちと、ロマンレインズ&ソロシコアのマイク合戦でした。
しかしちょくちょくサミゼインがジ・ウーソーズを擁護するようなことを言います。
でも、それに反するかのように背後からジ・ウーソーズの2人が突然現れ、サミゼインとケビンオーエンズを急襲します。
これでTheBloodlineの結束は復活したかとおもえば・・・ロマンレインズは”余計なことをするな!”とスネて帰ってしまいました(上掲画像)。
このようにTheBloodlineのストーリーラインは、ひじょ~に繊細な心理描写から組み立てられています。
見ていると非常に疲れます。
新時代のWWEの手法なんでしょうね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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