AEW失速(2020/7/8 FYTER FEST)

(出典:AEW)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

ここ3週間、WednesdaysNightWarsで、AEWが、NXTに3連敗です。

 

2020/6/24    NXT 78万人 vs.  AEW  63万人

2020/7/1   NXT 79万人 vs.  AEW  75万人

2020/7/8   NXT 76万人 vs.  AEW  71万人

 

 

コロナ禍でのWWE側のセットアップの勝利ともおもえるのですが・・・

 

・・・実際のところは、奥さんレニーヤングがコロナ感染で、出場を控えているジョンモクスリー不在のためでしょうね・・・

 

参考:Renee Young Gives COVID-19 Update

 

それにしても、どのくらいつまらないのか、みてみたいとおもいます。

 

ええと、一応イベントで、FYTER FEST 2日目です。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 

 


・これで負けたの?


パフォーマンスセンターより
数段よいセット。

 

 

コロナ禍でのAEWのセットをみたのは、この記事(2020/4/15)あたり。

 

・・・まあ、可もなく不可もなく、という感じでした。

 

WedenesdayNightWarsの大敗をみて、相当しょぼい画像を予期していたのですが・・・

 

・・・あけてビックリ玉手箱。

 

かなり気合の入った派手なセッティングでした(上掲画像)。

 

 


・ケニーオメガ


タッグ要員。

 

 

・・・で、日本のみなさん唯一のきがかり、ケニーオメガです。

 

いまはタッグ要員。いちおうAEWタッグチャンピオン。

 

ハングマンペイジと、微妙な友好関係、という点でストーリーラインのひとつを任されています。

 

任されているっていうか、もう運営側だけどね。

 

いま、ふり返ると、ケニーオメガがWWE行かなかったのは、身長じゃないかなあ・・・とおもっています。

 

ちょっとおもいつくまま、データみてみましょう。

 

AJスタイルズ:180cm

ケニーオメガ 183cm

フィンバラー 180cm

ジョンモクスリー 193 cm

ドリューマッキンタイア 196 cm

ドリューグラック 183 cm

ダニエルブライアン 178 cm

ザ・ミズ 185 cm

レイミステリオ 168 cm

 

AJスタイルズとか、ザ・ミズとか、けっこう太っているじゃないですか。

 

WWEでトップ選手で活躍するには、グッドシェイプでいられるのは190cm以上の選手で(ドリューマッキンタイアが典型)・・・

 

・・・180cm前半の選手は、相当デブにならなければ、なりません。

 

ダニエルブライアンや、レイミステリオみたいな、例外はありますが、ケニーオメガは、彼らのような運にかける・・・

 

・・・あるいは、AJスタイルズのようなカリスマを獲得する・・・

 

・・・とはおもわなかったんだとおもいます。

 

理由は簡単で、アメリカでのインディーシーンでの括弧たる基盤がなかったから。

 

なので、安全パイで、AEWを選んだんだとおもいます。

 

結果としてパッとしていないですが、たぶん、ストレスは感じていないとおもいます。

 

 


・オメガ組が勝った


合体技(the Last Call)
→スリーカウント。

 

 

試合は、最後、ハングマンペイジとの合体技で、オメガ組が勝ちました。

 

相手は、プライベートパーティという、あれですわ、ストリートプロフィットの劣化版じゃなくてAEW版みたいなタッグだったのですけれども・・・。

 

ただ、上層部のオメガ達が、ほぼインディーあがりの若造たちを痛めつける、という現在のAEWのマンネリ路線に視聴者がどこまで耐えられるか。

 

昔からの熱狂的なジエリートファンしかのこらないんじゃないか・・・

 

そんな風におもっています。

 

目下、コロナ禍で勢いを増してきているのは、むしろインパクトレスリングですね。

 

カールアンダーソンとルークギャローズも、インパクト移籍してみたいです。

 

たぶん、WWEが大量解雇時、AEWにだけ行かなければ、また呼び戻す可能性がある、みたいなこと、絶対言っているんだとおもいます。

 

・・・新日本は、行ったところで、日本のお客さん反応なしだからね。

 

そんな業界情勢なのでしょう。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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