(「キャンディスレラエvs.紫雷イオ
で、スタートした。」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
現知時間2019年11月23日(土)、Allstate Arenaというキャパ18,000人ほどのところで、NXT TakeOver: WarGamesが開催されました。
注目はフィンバラーのNXTマッチだったのですが(対マットリドル)・・・
・・・それ見る前に、なんとなく第1試合の女子WarGamesマッチみたら、すごく面白かったので、そこから始めます。
(以下、画像出典はWWEです。)
・WarGamesマッチ
WarGamesマッチ
ルール。
WarGamesマッチについては以前一度解説したことがあります。
こんな点を押えればよいでしょう。
① ひとり負けたら負け。
② 4人ずつ檻に入って、5分ごとに1人出る。
・・・チーム編成は・・・
チームリプリー:リアリプリー、キャンディスレラエ、ダコタカイ、テイガンノックス。
以上がベビーチーム。
チームバズラー:シェイナバズラー、紫雷イオ、ビアンカベレア、ケイリーレイ。
以上がヒールチーム。
で、開始はトップ画像のとおり、因縁の紫雷イオvs.キャンディスレラエで始まってます。
・ダコタカイヒールターン!!
檻から出たとたん、
クルッと振り返り、
自軍のテイガンノックスを
選手生命奪うほど
痛めつける!!
女子WarGamesは、隅から隅までアンコの詰まったたい焼きみたいな充実した試合でした。
序盤は、紫雷イオのアジリティー(敏捷さ)が観客を魅了(かなり完成あり)。
その後、リアリプリー入場で、場がWarGamesらしい缶やらケンドースティックやらの飛び交うぐちゃぐちゃ状態に。
中盤、ダコタカイのヒールターン(上掲画像)!!
・・・ちなみにダコタカイのところは、もともとミアイムだったんですが・・・
・・・本試合直前に、なにものかにミアイムが襲撃され、ダコタカイが代わりになった・・・
・・・というアングルが組まれていました。
ここ、最高でした。
相変わらず気を抜くとベイリーと区別つかないのだが、ダコタカイ・・・。
・でもチームリプリーが勝利!!
リプタイド
→フォール
ダコタカイの裏切りで、チームリプリーvs.チームバズラーが、2対4の超不利マッチになります。
しかしこれで、チームバズラー、ヒール組が勝ったら、この前のAEWとたいして変わりありません。
そこでWWE制作部かんがえました。
結果は、リアリプリーが、現チャンプ、シェイナバズラーから逆転のフォールを奪うという結末(上掲画像)。
というわけでチームリプリーの勝利。
これにより、同時に、かつてから芽のあったリアリプリーが名実ともに女子トップ、スターダムにも押し上げられたわけです・・・
・・・それは明日のSurvivorシリーズみればわかるでしょう。
リアリプリーがキャプテンになっています。
ちなみに女子Survivorsマッチ、ASUKAもカイリセインも、紫雷イオ(なぜかリアリプリーと仲良くなっている)も、みんな出ます。
日本のファンかぶりつきですな・・・
WWE制作陣、ねらってますな、ここ・・・。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m