アスカを叩いてはいけない。その3

(「明日の女王様(誤解禁止)」

出典:WWE)

こんにちは、ヤマガタです。

 

日本のマットでは「華名(カナ)」、WWEでは「ASUKA」で活躍しているアスカ選手が、ついにNXTから昇格し、2017年10月22日、RAWブランドのTLC(テーブルラダーチェアー)大会でデヴューしました。

 

海外メディアでは、いろいろ叩かれてしまっている彼女ですが、そのRAWデヴュー戦を検証してみようというのが本連載です。

 

連載第3回目です。

 

トザワ選手のときやってしまったダラ長(だらなが)記事を、またやりそうです。気長に読んでやってください。

 

速報を求めて訪問してくれるかたには、いつも悪いと思っています。

 

(以下、画像出典はすべてWWEです。)

 

 


・ニックネームは、The Empress of Tomorrow。


”The Architect(ジ・アーキテクト)”

セスロリンズ選手

 

ちなみに、アスカ選手はWWEでは「The Empress of Tomorrow(ジ・エンプレス・オブ・トゥモロー)」というニックネームがついています。

 

明日の女王様」とも訳せますが・・・「未来の女帝」が無難でしょう。

 

選手の売り出しで、こういったニックネームを付けることはよくあることで、例えば上掲画像のセスロリンズ選手などは「The Architect」と呼ばれています。

 

建築家」という意味なんですけど、この場合は「巧みな設計図でベルトを奪取するツワモノ」とでも理解すれば良いでしょう。

 

セスロリンズ選手のこのニックネーム(ジ・アーキテクト)が、個人的には一番好きです。

 

それにしてもセスロリンズ選手は気を抜くとCMパンク選手と区別がつかなくなるので要注意です。

 

ああ、そうそう、ケニーオメガ選手とクリスジェリコ選手の対戦が、新日本プロレスの2018年の1・4東京ドーム大会で決まりましたね。

 

・・・なぜ、パンクを呼べなかったか・・・。

 

やはり日本人にはマイナー過ぎか、ホントにUFCで続けるつもりなのか?・・・など、機会があったらぜひ、書かせてもらいたいと思います。

 

昔のパンクはブチ、カッコいい。

(注:セスロリンズではありません)

 

 


・アスカ選手の試合に入ります。


ワーワー!!アスカ――!!!

期待度的には、ナカムラ選手と同じ。

 

そんなこんなで”ジ・エンプレス・オブ・トゥモロー”ことアスカ選手の試合に入りたいと思います。

 

試合前の雰囲気は、上掲画像の通りです。

 

フィーチャー感はすごいです。シンスケナカムラ選手のときと同じくらい観客は盛り上がってます。

 

 


・舞台は、TLC。


テーブルラダー(はしご)チェアー(椅子)

 

アスカ選手のデヴューと成ったWWEのTLC大会ですが、上掲画像の通り、会議室にあるようなテーブル、はしご、椅子といった道具を凶器として使うことを認める大会です。

 

ただ、アスカ選手の試合は、それには該当しませんでした。あくまでメインイベントがTLC戦のようです。

 

2017年のTLCの呼びものは何と言っても、上に触れたセスロリンズ選手もその一人だったシールドの再結成だったのですが、ロマンレインズ選手が風邪でダウン・・・というわけで、とてもしょっぱいメインに成りました(詳細割愛)。

 

いいわけ中の解説陣。

レインズ君が風邪でね・・・」

 

ちなみに向かって右側のコリーグレイブスさんの手を合わせるアジア式の挨拶が好きです。

 

コリーさんも無論、もとレスラー。

 

みんな食べて行くのに大変なんだなあ・・・。

 

つづきます(←おい)。

 

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