(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
なんだかんだいって楽しみな月イチイベント、WWEPPV。
今回は現地時間(2019年)6月23日、ワシントン州タコマ市にあるタコマドーム(キャパ2万くらい)で、StompingGroundsが開催されました。
今年に入ってから、レッスルマニア以後、WWEは観客動員数をめっきり公表しなくなったので、それも目視で注意してみてみましょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・バロンコービンがメインはるの?
バロンコービン「いいか?その通りに言え。」
アナウンサー「ご紹介します!」
RAWのジェネラルマネージャー・・・
ボクシングのゴールデングラブ受賞者・・・
USチャンピオン・・・
MoneyInTheBankウイナー・・・
カートアングルを葬り去った男・・・
タコマの人気者になる男・・・
バロンコービン!!」
どうみてもタレントに苦しんでいるWWE。
今回のStompingGrounds、メインはなんとセスロリンズvs.バロンコービンです。
バロンコービン、メインですよ!?
これミッドカードじゃねーの?
一応、流れとしてはSuperShowDownからです。
・レイシーエバンスがレフェリーだった。
あきらかに3カウント
はいるところを
”肩が痛い”といって、
カウント拒否。
そんなに注目していたわけではないんですけれども、今回のセスロリンズvs.バロンコービンは、スペシャルレフェリーが参加するという設定でした。
セスロリンズはパイプ椅子もって入って来たので、レスナーがレフェリーだと思っていたのか?
結局、スペシャルレフェリーは、レイシーエバンスでした。
レイシーエバンスってだれ?ってひとは、今年のMoneyInTheBankあたりから復習して頂けれ・・とおもいます。
位置づけ的には、本StompingGroundsで、この前の試合でベッキーリンチに挑んで負けています、レイシ―エバンス。
そしてセスロリンズの彼女がベッキーリンチというのはすでにアングル(実話だが)のなかにも組み込まれているので、レイシ―エバンスは、バロンコービンよりのヒールになります。
これ、次回のExtremeRulesで、ミックスドタッグマッチ(まだやんのか?)として、
セスロリンズ&ベッキーリンチ
vs.
バロンコービン&レイシ―エバンス
を企画していることの伏線・・・とメディアでは受けとめられています。
参考:Rumor Roundup (June 24, 2019): Extreme Rules mixed tag, WWE production change, AEW TV, more!
・ベッキーリンチが救援に!
ベッキーリンチが救援に来て、
カーブストンプ
でセスロリンズが
バロンコービンを下す。
途中、レイシ―エバンスの金的toセスロリンズなどもあったのですが、最後はベッキーリンチが救援にきてレイシ―エバンスをリングから消し去ります。
急遽レフェリーがオフィシャルなひとに代わり、セスロリンズが、トラースキック→カーブストンプ→フォール、でユニバーサル王座を防衛しました。
そしてベッキーリンチに、あんた何やってんの!?みたいな感じで喝を入れられ、セスロリンズ退場(上掲画像)。
・・・んまあ、嫌味のないカップルでいいっすね。
・・・ただ、おい・・・これだけか、WWE?という感じでした。
私は、こんなパッとしないメンツでのショーだったので、ぜったいビッグサプライズ仕込んでいるとおもったのですが、最後まで本当になにもありませんでした。
どんな集客力だったんでしょうね、今回のPPV。
それが気になります。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m