(「たまらん」出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
BOSJ(ベストオブスーパージュニア)最終戦、という名目で、ジョンモクスリー(旧ディーンアンブローズ)の新日本デビュー戦が、(2019年)6月6日、両国国技館で行われました。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・オメガ並みによかった。
WWEではリスク回避のため
ぜったい行われない
観客席での乱闘もあった。
ジョンモクスリーは、ジュースロビンソン(Juice Robinson)のIWGP US王座を狙っての上陸だったんですけれども、試合自体は、完全に圧倒していました。
本記事トップ画像にあるとおり、呑まれてはいなかったですけれども、ジュースが完全にジョンモクスリーを意識し過ぎて無視して登場・・・みたいな感じでした。
アンブローズ、もといジョンモクスリーも、新日本初参戦だったので、やっぱりすこしは緊張していたでしょうね(WWE日本公演とはやっぱり客層違うでしょうから)。
そのういういしさが、良かったです。必死に盛り上げようとしている感じが。
リアクションも、結構いつもの和式(拍手パチパチ・・・)みたいな感じじゃなくて、ヨーロッパ系でみるサッカー的なオーエー・・・ってノリもあって、すごくよかったです。
私自身は、ケニーオメガの試合と同じくらい楽しめました。
・Death Rider!!
この相手を持ち上げてからきめる
ダブルアームDDTが、
ジョンモクスリーの
フィニッシャーになるとおもう。
試合は24分14秒と、長めでした。
もう★5でしたけどね。
ジュースロビンソンも、入り口からのダイブみたいな、すごい技やってて、リミット限界まで自分を押し上げていました。
最後は、ジョンモクスリーが、上掲画像のDeath Riderで勝利を決めました。
う~ん・・・これは、最近の新日本の試合のなかではズバ抜けて面白かったかも。
相手がジュースロビンソンだったのも、よかったとおもう。
なんか、マス棚橋とかだったら、いつもの新日本にジョンモクスリーが適応しているだけ・・・みたいな画像になっただけだろうから。
だから次の相手(もうジョンモクスリー王者だから防衛戦)も、外人で行ってほしい。
うま~~~く、ザックセイバーJr.やオスプレイとのアングルを作って、そっちの外人圏で試合してほしいです。
まだ内藤哲也とか棚橋弘至みたいな、ザ新日本とは絡んでほしくないんですが・・・どうなるんでしょうね。
とにかく、いままでみたジョンモクスリー=アンブローズの試合のなかでは一番よかったです。
ただ、ブロウラー(Brawler)というわけでもなかったし。
おもしろかった。
ただ、メインのBOSJは、鷹木信悟優勝しなかったんですよね。
オスプレイが優勝。
そこ惜しかった。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m