Last of the Dragon!!
(旧ラストファルコンリー)
→フォール。
ここでカメラ視線とれるところが、
鷹木信悟のスゴイところなんだよなあ・・・。
(出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
2021年6月7日、大阪城ホールで、ドミニオン大阪が開催されました。
メジャー団体新日本プロレスの前期最大興行ということで、海外メディアは、サイバーファイトフェスティバルより、こちら(ドミニオン大阪)のほうに注目していました。
大阪城ホール、キャパは16,000人なんですけれども、アテンダンス(観客動員数)は、3,045人に押えられたようです。
参考:CAGEMATCH
・鷹木信悟が戴冠
オカダカズチカは、
レインメーカーギミック捨てなければならないところに
来たとおもう。
(私もふくめ)プロレスファンには、
こういった”勝ち組”ギミックみたいのを
嫌うひとが多い。
むしろ、イチゴのオカダさん、
みたいな変化球が求められる。
レスラー的には、
もう新日本プロレスのなかでは、
つり合いのとれる相手が居ないところまで
来ている。
かなり予想を覆すかたちで、鷹木信悟が戴冠しました(トップ画像)。
2018年新日本プロレス参戦から、3年経っているのですが、印象的には、スピード戴冠ですよね。
試合は、みればわかるとおり、オカダカズチカが圧倒するもので・・・
・・・徐々に鷹木信悟戴冠に向けて、オカダが鷹木に譲ってゆく(sellingする)、というものでした。
ただ、もう、オカダカズチカ、新日本プロレスで敵いなくなったね。
ファン心理をかんがえると、ここでオカダカズチカ戴冠は避けるべき、というのが新日本プロレスの判断なんでしょうけれども・・・
あんまりオカダカズチカいじめると、本人WWEに行くこと真剣にかんがえるかもしれない。
もちろん、ネタとして、開催延期されたWRESTLE GRAND SLAM(5月からコロナで開催延期=未定)への布石で・・・
・・・そこ(WRESTLE GRAND SLAM)で、オカダカズチカが鷹木信悟から、ベルト取り戻す、という予告、というのが妥当な見方でしょう。
ただ、最近、新日本プロレス、ファン心理を尊重するようになったから、そこ(WRESTLE GRAND SLAM)でも、オカダにベルトあたえないかも知れない。
そうすると、オカダ個人の不満が爆発して、あるいは会社への恨(うら)みが残存して、WWE行きを決めるかもしれない(ギャラうんぬんの話ではなくなり)。
逆にいえば、今回の試合みて、そのくらいオカダカズチカがズバ抜けてみえた、ってのも確かです。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
・マイナーじゃないですけど・・・
マイナーじゃなく、先日のサイバーファイトフェスティバルのつづき記事書きました。
よろしかったら、どうぞ↓
武藤敬司のムーンサルト(2021/6/6 CyberFightFestival)