(「とりあえず尊師見納め」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
尊師デリンジャーのみならず、TJP(TJパーキンス)もリリースになりましたね。
一応、区切りなので、今回のリリースラッシュ、まとめておきたいと思います。
3人が一気にWWEによって発表されました。
1.ヒデオイタミ。
ネットは人のこころの闇を
映し出す・・・。
すでに1月末に明らかだっただけに、改めて今、新鮮な驚きとして受け止められているのが或る意味、意外なのが、ヒデオイタミ(Hideo Itami)リリースです。
確かに、WWE自体が公式に認めたのは一昨日、現地時間2月22日です。
1行だけ。
WWE has come to terms on the release of Kenta Kobayashi (Hideo Itami). Hideo Itami released
いつもだと「今後の活躍に期待します」という一言がつくんですけど、それすらない・・・。
ただ、クビではないです。
本人が限界を感じた、というのが実際の所だと思います(マスコミの人は、ここ、もうツツかない方がいいと思いますけどね)。
ず~っと”クビ”で検索され続けていたんですよね・・・(上掲画像)。
2017年からですよ、ずっと。
私がヒデオイタミを追い続けて分かったのは、満身創痍だということです(ここら辺から)。
とりあえずは、ご苦労様。
たっぷり日本食たべて、夏ごろまではゴロゴロしてください・・・という感じです。
間違っても自分の団体とか考えないでね。
2.タイデリンジャー。
これ、WWEの上層部ブチ切れただろうね。
いち早くリリースを公言してしまったのがわれらが尊師タイデリンジャー(Tye Dillinger)です。
こんなことツイートしたんですね(上掲画像)。
ウワサが出回る前に言っておくぜ。
WWEにリリース願い出したぜ。
いまとなってはいい思い出だ。ぜ。
辛かったけれど、自分にとって最善の選択をしたんだぜ。
カネ払ってみんな見に来てくれているんだしな。だぜ。
最高のパフォーマンスを続けたいんだぜ。
Before rumors begin to spread, let me set things straight ahead of time:
This evening, I requested my release from WWE. In the past 5 and a half years with them, I have seen and done some wonderful things. Things that I am very proud of and will never forget. I have met and have worked with unquestionably, some of the greatest talent on this earth and the pleasure has been all mine.
I feel at this time the decision, as extremely difficult as it was, is what is best for myself and WWE. I wish to continue to grow as a performer and offer those paying hard earned money to watch a show I’m performing on, a little more of myself.
To the male and female locker rooms, coaches and producers, to the production/ring crew, all the way up to the very top of the WWE and most of all the fans… I wish you all the very best and thank you from the bottom of my heart for everything.
現地時間(たぶん)2月20日のツイートです。
正直、契約問題的に反則なんですけどね。
よく訴えられなかったですね。
そんな尊師を見送るWWEの温かなコメントが、こちら。
WWE has come to terms on the release of Ron Arneill (Tye Dillinger).
モノ扱いだ、モノ扱い。
社会主義革命おきる。
・TJP。
じつはフィリピン人の星だった。
意外だったのが、TJP(TJパーキンス)のリリースです(TJPについての説明はこちら)。
ウワサによると、これがガチ解雇っぽいです(PWInsiderが報じている→Sportskeeda経由)。
ただ、TJPたまに試合出て、すっごいいい動きしてたんですけどね。
たぶん、ダダこねたんじゃないかな。
初代クルーザーウェイトチャンピオンのプライドを本当に持ってしまったんでしょう。
比較しちゃいけないよ。
ほんとう、こういった点については、トザワアキラはすごく頑張っていると思います。
話変わりますが、TJPはロサンゼルス出身ですが、フィリピン人の血統らしくて、フィリピン人のにも好かれていたみたいです。
う~ん、ここら辺を活用するのにWWEは興味なかったのかな。
リリースのコメント。
WWE has come to terms on the release of Theodore Perkins (TJP).
三人一緒やん。
とりあえずトリプルHはトランプ(大統領)。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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