(「ンシャンシャ・ネネ」出典:SABC)
こんばんは、品川です。
相場がお休みの間(仮想通貨とかはそうでないんですよね・・・タフだなぁ・・・)、南アフリカ(ZAR/JPY)についてファンダメンタルズ、まとめておきたいと思います。
・なぜファンダメンタルズなのか。
ネネ氏からムボウェニ氏に財務大臣が変わった経緯を調査しようと思っているのですが、その前に、FXのお話をするのに、なぜファンダメンタルズにこだわるのか、ということをお伝えさせてください。
相場に長くいればいるほど、テクニカルな予想は無風状態、つまり政治的、経済的、社会的な現実の変動がない時にしか通用しないことが分かります。
手っ取り早く言ってしまえば、テクニカルな分析は、短期決戦でしか通用しません。
そしてPC画面に長時間張り付いていられるデイトレーダーしか無理です。
というわけで、私は今は、月足しか見ていません。
ファンダメンタルズがすべてだ、というのは、私のドル/円75円の記事をお読みになってください。
結局、ファンダメンタルズがすべてなのです。
だからランドをやりたいなら、南アフリカ自体に詳しくなるべきだ・・・。そう言いたいのです。
雲とか、ああいうの、どうでもいいです。
数学者が投資に成功したとか、偶然だろ、としか思っていません。
副業で投資をしている人のスタンスは、そういうものだと思っているのです。
さもなければ日常業務に支障を来します。
・ネネ大臣の解任。
さて、ネネ(Nhlanhla Nenez)元財務大臣ですが、2018年2月、ラマポーザ現大統領が内外の期待を一身に背負って登場した時に、財務大臣の真打ちとして任命されました。
くわしくはこの記事ご覧になってください。同記事にネネ大臣の人物像も書かせて頂きました。
今の視点で見ると、本当に、本当に、ズマはなんというトップだったんだ、と思います。
さて、ネネ氏は、そのラマポーザ新大統領に任命された(2018年)2月から、同年10月9日まで財務大臣を務めました。
つまり、先にお伝えした(2018年)11月の内閣改造の時は既に去っていたのですね。
しかしどうして去らなければならなかったのでしょうか。
理由は、上掲日経新聞がお伝えしている通り、国家横領罪の中心にいたグプタ家への関与だったようです。
この点、更に掘り下げられたらと思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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