なくなるんじゃないんすかね?
(TRY/JPY 月足)
こんばんは、品川です。
トルコリラ最安値更新の記事を書いたのが2週間前でした・・・
”血濡れのリラ”は今回も力強く0.5TRY/JPYほど下げて来ました。
利上げはしたのだが・・・
今回つけた史上最安値は
5.424 TRY/JPY
と前回(5.96 TRY/JPY)
を大きく下回って来た!
今回リラが大きく下げた原因は、利上げの程度が市場の期待に応えてなかったからです。
トルコリラの焦点「6.5%の利上げでもリラは史上最安値に…新総裁のもと、連続利上げが出来るか」2023-06-23
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トルコ中銀は昨日22日(2023/6/23日本時間)、政策金利を8.5%から15.00%へと引き上げた。声明で「インフレ抑制の道筋をつけるため、引き締めプロセスを開始することを決めた」として、今後も利上げを続ける考えを示唆。利上げは2年3カ月ぶりで、高インフレ下での低金利という異例の政策からの転換を決めた。しかし、20%を超える水準への利上げが期待されていたこともあって、中銀の決定を受けてリラは下落。23日の東京市場でも下落は止まらず、対円をはじめ対ドル、対ユーロでも史上最安値を更新している。
まあ政策金利15%って間違いなくダントツなんですけどね(ペソの11.25%が現在トップ)。
市場は20%を期待していたんですよ。
天国さん
やっぱり今回の件で気になったのは天国さんでした。
前回買値平均6.476TRY/JPYとか言ってましたから、それから1円ほど下落したわけです。立っているのがやっとでしょう。
ただ、オワコントルコリラ(政策金利8.5%とか言ってほとんどランド8.25%と変わらない)への一発逆転を今回、天国さんが虎視眈々とねらっていたのは明らかでした。
リラ政策金利発表前の天国さんです↓
2023年6月21日水曜日 11:35
明日の政策金利に賭けています。
50万通貨 買値平均:5.968で折り返しました。
6.5超えで100万通貨、7.0超えで250万通貨位まで同じ維持率でいける計算です。
近い将来~今年の終わり位までには、7.0円は超えてくると想いますので、今年中に天国にいけそうです。
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2023年6月20日火曜日 12:24
私の個人的な予想ですが、22日の政策金利は、20.0%~22.5%。
スワップは政策金利発表後は40~45位。
私は50万通貨まで発表前までに増やします。
大体月6万円の安定収入が一夜にして確保できる計算ですが、果たして予想とおりにいきますかどうか。。。
リラ円の水準の予想。相当に乱高下すると想いますが、6.5円~7.0円で一旦安定すると予想しています。
・・・ちゅうか月たった6万のために、ここまでリスク背負うか?これはFXの本質でもあるわけですが・・・
で、政策金利発表(予想20%→結果15%)でリラが史上最安値5.424 TRY/JPYをつけた後の天国さんの反応です↓
2023年6月23日金曜日 12:20
20%以上の回答をしていれば一転上昇で評価されたであろうに、エルドアン大統領にいきなり2倍以上の金利を付けることはけしからんとでも言われたのでしょうか?
市場の期待を大きく裏切ったわけですが、初めての中銀総裁の地位で怖気づいたのでしょう。
今後一カ月間は5.6~5.5の攻防になるかも知れませんが、まあ1万通貨でも残れば良しという気持ちでやっています。
来月は引き続き利上げでしょう。
損切しまくった、ということですね。
・・・正直、郵便局のバイトでもしたほうが余程効率よいとおもうのだが・・・
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m