(「たなぼた?」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
現地時間(2018年)12月16日、WWE今年最後のPPV大会TLC: Tables, Ladders & Chairsが、カリフォルニア州サンノゼ市(サンジョーズと読みたくなる)にあるSAPセンターという所で開催されました。
SAPセンターはキャパ18,000人くらいあるのですが、観客動員数は13,408人だったみたいです。
連載第1回目は、何と言っても、年末の日本を震撼させているアスカ念願のメジャー頂点君臨です。
(以下、画像出典はWWEです。)
・アスカが遂に頂点に!!
Check1.
お面着用の入場は久しぶり。
Check2.
RoyalRumble勝者の肩書ようやく外れる。
かすかに驚かなくなってきましたが、今回のPPVも女子戦がメインでした。
ベッキーリンチ、シャーロットとのトリプルスレットTLC戦です(直前回はこちら)。
・・・心持ち自信満々でのアスカですが、入場は一番目でした。
下馬評でも今回、アスカが獲るとは誰も予想していなかったのではないのでしょうか。
・どんな試合だった?
3人はシェイクアップの頃は仲良しでした。
この3人が対峙すると、
人気のベッキーリンチ(Becky Lynch)、
怪力のシャーロット(Charlotte Flair)、
技術のアスカ(ASUKA)、
という感じになります。
試合自体はTLC戦なので(ご丁寧に用意されたテーブル、ハシゴ=ラダー、イス=チェアーを凶器として使ってよい)、わちゃわちゃっ・・・て感じは否めませんでしたね。
でも新日本みたいな暗さ(最近のジェリコ戦でよく見る)がないのは、やっぱりWWEの資本力、つまり照明と豪華なテーブルのおかげでしょう。
・ラウジーからのラブコール(なんだろうね)。
ラウジーがそのままハシゴを倒す。
試合は最後、シャーロットとベッキーリンチのどちらかがベルトを掴む(TLC戦は宙づりのベルトを獲った時点で勝ちになります)というところで、ロンダラウジー(Ronda Rousey)が介入して来ます。
ツカツカとレスナー張りに歩いて来て、ハシゴの上で争っているシャーロットとベッキーリンチもろとも倒します(上掲画像)。
そしてそのままツカツカ歩いて帰ります。
ツカツカ・・・。
で、上掲画像奥で失神しているアスカが意識を取り戻し、めでたく本記事トップ画像・・・となったわけです。
いや~~~~これはね、完全にラウジーからのラブコールですね。
次のPPV・・・RoyalRumbleで、アスカvs.ロンダラウジーでしょうね!!
たぶん、これがアスカ選手、キャリア最高の戦いになるんじゃないかなあ。
これやって、来年のレッスルマニアは我慢、ということでしょうね(←水さすなよ)。
いずれにせよ、アスカ選手、女子プロレスの歴史に消えない爪痕を残しました。
べビーのまま獲った、というのが凄く価値があると思います。
おめでとうございます。
(TLCほかに何か書くことあるか、今回・・・?)
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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