サマースラム2018①:アスカ選手のヒールターンなし。

(出典:アスカ選手Twitter

 

 

こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)8月19日、WWEの4大大会(※)のひとつ、サマースラム(SummerSlam)が、ニューヨークのバークレイズセンター(Barclays Center)というキャパ15,000人くらいの所で行われました。

 

(※ロイヤルランブル、レッスルマニア、サマースラム、サバイバーシリーズの4つですが、レッスルマニアは一応、別格です。)

 

本大会、マネーインザバンクエクストリームルールズ、と曲がりなりにも出場していたアスカ(ASUKA)選手の動向がメディアでこっそりと注目されていましたが、結局、アスカ選手関係では何も起こりませんでした。

 

ヒールターンでの介入が期待されていたのですが・・・。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 


・問題のTwitterです。


 

本記事トップ画像のアスカ選手Twitterですが、たぶん、2011年2月13日里村明衣子戦あたりのものだと思います(下の動画)。

 

 

知っている人は知ってるんだろね。

「アスカはおれの人生だ!!」

 

 

里村明衣子選手は、つい最近メイヤングクラシック出場で話題になりました。

 

 

 


・メルツァーも予想していたのだが・・・。


 

今回の件、私なんかは勝手にアスカ選手ヒール介入絶対あるぞ位に思ってたんですが・・・。

 

もっとも、それに拍車をかけたのがWrestlingObserverのデイブメルツァーの予想でした。

 

RingsideNewsによるとポッドキャストでメルツァーは、こんな風に言っていたそうです。

 

 

アスカのヒールターンについての議論が行われているのは確かだ。

でも私は分からないよ。

サマースラムで何が起こるか見てみよう。

(本記事冒頭や上掲動画でみたような)アスカのヒール時代の写真がネット上を出回っているのも知っている。

もう一度言うが、アスカのヒールターンについての議論が行われているのは確かだ。

そしてもしそれが実現すれば、彼女をちょっとビシッと(spruce up)させるだろうね。

だって見ただろう。

昨今の(マネーインザバンクエクストリームルールズでの)アスカの試合を。

カメーラとのフュード(抗争)。

ありゃアスカの見栄えを悪くしているだけだ。

 

Well, I can just tell you there’s been talk of her turning. But I don’t know, we’ll see. I think there was even a photo out of a heel Asuka that was floating around. I’ve heard she might turn and it’ll spruce her up a little.

I actually heard they have plans for her but right now it’s like she’s been, since the WrestleMania match I mean she’s been booked real bad because she was in that Carmella feud she had to lose. The way she lost just made her look terrible in both those matches.

MAJOR WWE SUPERSTAR COULD BE HEADED FOR HEEL TURN

 

 

 

というわけで、個人的にはトリプルスレット時「心ここにあらず」で、アスカ選手のヒール介入を心待ちにしていたのですが・・・。

 

 

 


・でも実際は何も起こらなかった。


ぺっぴんさんやね。

 

 

結局、アスカ選手のヒール介入はありませんでした。

 

予定通りに、

 

シャーロット、

カメーラ(カーメラ)、

ベッキーリンチ、

 

のトリプルスレット戦が行われました。

 

個人的には「これはベッキーリンチの試合なのかな?」と思いました。

 

つまり、ここでアスカ選手が介入してオイシイ所を奪ってしまったら、ベッキーリンチの晴れ舞台がぐちゃぐちゃにされてしまう・・・と思ったのです。

 

というわけで、アスカ選手のヒール介入がなくなった今、苦節何年か知りませんが、ベッキーリンチがベルトを獲ると予想されました。

 

 

 


・でも、シャーロットが勝った。


シャーロットがベッキーリンチに、

ナチュラルセレクションから、

フォール!!

 

トリプルスレット。

 

試合始まると、やはり、タッパが180cm近くあるシャーロットがどうみても強そうで、試合を制圧している、という感じでした。

 

案の定、カメーラが標的にされ、シャーロットかベッキーリンチどちらかが、カメーラからフォールを獲って終わりそうな気配でした。

 

試合の見せ場はベッキーリンチが作っていて、ロンダラウジーなみのアームバーDis-arm-her=”ディサーマー”武装解除技?)が所々に炸裂します。

 

しかし最後はベッキーリンチがカメーラに、そのディサーマー(アームバーね)を極めているところに、シャーロットがナチュラルセレクション(前転しながらのフェイスバスター)!!

 

そのままフォール(上掲画像)!!

 

というわけで、シャーロットが新SDチャンピオン!!

 

ちなみに、このナチュラルセレクション(Natural Selection)ってのは、自然選択って意味で、お父さんであるリックフレアーのこと指しているんでしょうね。

 

・・・ちょっとWWEのコード(倫理)に触れそうな微妙な名前。

 

そんな風に思ったサマースラムでした。

 

次は、AJ見てみようかな。

 

いや、訪問してくださる方々は「ナカムラについて早く書け」でしょうね。

 

おっしゃる通り、そうします。

 

それにしてもレインズは、どうしても見る気が起きない。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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