ザイアリーにとっては
災難だった・・・。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
紫雷イオの長期政権から、NXT女子王座を奪ったラケルゴンザレス(この記事)。
おなじ東洋人、ザイアリー(Xia Li)相手に防衛戦したんですけれども・・・
なんか、よく格闘マンガである、すんごく強い敵が、仲間を再起不能にした・・・みたいなシーンになりました(上掲画像)。
ザイアリーは、なんか肋骨折ったとか、折らなかったとか・・・みたいです。
参考:Xia Li Update Following WWE NXT Injury Scare
・試合終盤
セカンドロープ
ツゥイスティング
スプラッシュ!
(セカンドロープから
トランポリン上に跳ね、
飛んだときは腹から落ちるから、
身体を180度ひねって、
背中から落ちる!)
→ザイアリー肋骨負傷!
試合は、ザイアリーも攻めましたが、幾分体格差がありすぎる・・・
ASUKAのようなグラウンドテクニックも・・・
紫雷イオのようなハイフライもない・・・
そんなザイアリーは、次第にラケルゴンザレスのパワーに押されてゆきます。
そして、最後に、ラケルゴンザレスの変則ボディプレス(上掲画像)を受けたところで、レフェリーストップ(トップ画像)。
ラケルゴンザレスが機転を利かせ、変則ボディプレスのすぐ後、フォールで試合を追われせればよかったのですが・・・
・・・ブック(台本)が、この後、ラケルゴンザレスのフィニッシャーワン・アーム・パワーボムを控えていたんです。
だから、奇妙なかたちで試合が中断します。
・きっちり走り切る
肋骨負傷のザイアリーに
情け容赦ない
ワン・アーム・パワーボム!
ザイアリーが
死んでしまう!!
東洋的というか、演歌的という根性で立ち上がったザイアリーに・・・
ラケルゴンザレスが情け容赦ない通常運転のワン・アーム・パワーボム(上掲画像)!
マンガだったら、ここでザイアリーの肋骨のヒビが、さらにピキピキッと悪化するシーンが出るような感じで・・・
ラケルゴンザレスが、スリーカウントを奪い勝利しました。
・・・いや~、これでラケルゴンザレス、また箔をつけたね。
すばらしい。
このひと、もっと伸びてゆくよ。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m