ラケルゴンザレス vs. ザイアリー(2021/7/20 NXT)

ザイアリーにとっては
災難だった・・・。
(出典:WWE)

 

 

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

紫雷イオの長期政権から、NXT女子王座を奪ったラケルゴンザレス(この記事)。

 

おなじ東洋人、ザイアリー(Xia Li)相手に防衛戦したんですけれども・・・

 

なんか、よく格闘マンガである、すんごく強い敵が、仲間を再起不能にした・・・みたいなシーンになりました(上掲画像)。

 

ザイアリーは、なんか肋骨折ったとか、折らなかったとか・・・みたいです。

 

参考:Xia Li Update Following WWE NXT Injury Scare

 

 

 

 


・試合終盤


セカンドロープ
ツゥイスティング
スプラッシュ!
(セカンドロープから
トランポリン上に跳ね、
飛んだときは腹から落ちるから、
身体を180度ひねって、
背中から落ちる!)
→ザイアリー肋骨負傷!

 

 

 

試合は、ザイアリーも攻めましたが、幾分体格差がありすぎる・・・

 

ASUKAのようなグラウンドテクニックも・・・

 

紫雷イオのようなハイフライもない・・・

 

そんなザイアリーは、次第にラケルゴンザレスのパワーに押されてゆきます。

 

そして、最後に、ラケルゴンザレスの変則ボディプレス(上掲画像)を受けたところで、レフェリーストップ(トップ画像)。

 

ラケルゴンザレスが機転を利かせ、変則ボディプレスのすぐ後、フォールで試合を追われせればよかったのですが・・・

 

・・・ブック(台本)が、この後、ラケルゴンザレスのフィニッシャーワン・アーム・パワーボムを控えていたんです。

 

だから、奇妙なかたちで試合が中断します。

 

 

 

 


・きっちり走り切る


肋骨負傷のザイアリーに
情け容赦ない
ワン・アーム・パワーボム!
ザイアリーが
死んでしまう!!

 

 

 

 

東洋的というか、演歌的という根性で立ち上がったザイアリーに・・・

 

 

ラケルゴンザレスが情け容赦ない通常運転のワン・アーム・パワーボム(上掲画像)!

 

 

マンガだったら、ここでザイアリーの肋骨のヒビが、さらにピキピキッと悪化するシーンが出るような感じで・・・

 

ラケルゴンザレスが、スリーカウントを奪い勝利しました。

 

・・・いや~、これでラケルゴンザレス、また箔をつけたね。

 

すばらしい。

 

このひと、もっと伸びてゆくよ。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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