(「誰だこれ?」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)8月19日、WWEの4大大会(※)のひとつ、サマースラム(SummerSlam)が、ニューヨークのバークレイズセンター(Barclays Center)というキャパ15,000人くらいの所で行われました。
(※ロイヤルランブル、レッスルマニア、サマースラム、サバイバーシリーズの4つですが、レッスルマニアは一応、別格です。)
今回は、ロンダラウジー(RondaRousey)選手の試合、見てみたいと思います。
アスカ選手がSmackdownに移籍してから、アレクサブリスも何してるか全然わからなかったです。
とりあえず、ストーリー的には、マネーインザバンク(ラウジーvsナイアジャックスで王座戦をやっていた)でのアレクサ高速キャッシュイン介入だけ押さえておけばよいと思います。
こういう時って煽り動画、すごく便利ですね。
考えて作っているんだろうなあ・・・。
(煽り動画見ながら)それにしてもアレクサのマイクは素晴らしい。
(以下、画像出典はWWEです。)
・誰これ?
・・・・・。
実はWWEでのシングルマッチ2戦目のロンダラウジー選手です。
今回は、いつものヘラヘラ顔もなく、怒りのフェイスペイントで気合を入れて登場(上掲画像)。
それにしても、このロンダラウジーvs.アレクサブリス、つい最近記事にさせてもらったシェイナバズラーvs.カイリセインに重なりますね。
ただ、シェイナバズラーvs.カイリセインの場合、NXTのハウスショーで十分相手の感触を確かめる機会がありましたからー直前(8月17日!)のハウスショーでは当たり前だがバズラーが勝っている―ずいぶん勝手が違う、という見方もできます。
・というわけで試合にはならなかった。
・・・・・。
結局、ロンダラウジーvs.アレクサブリスは、シェイナバズラーvs.カイリセインの領域には到達しないお笑い試合になってしまいました。
「もう好きに技かけてきなさい!」(上掲画像)みたいな・・・。
観客も失笑。
この週末は、カイリさんウィークだったかな。
見てて一番よかったです。
もっとも、NXTTakeOverがメインロースターのPPV超えてるじゃんという声は、すでに所々で出始めてます。
・というわけでラウジーが勝った。
アームバー!!
4分ほどの試合でしたが、これはデイブメルツァー嫌いそうな試合でしたね。
あっさりロンダラウジーがアームバーでアレクサブリスからタップを奪い、新ユニバーサル王者に輝いています。
う~ん。
WWEエボリューションなりなんなりで盛り上げて行くのは良いんですが、これからWWEは、アレクサブリスみたいなレスリング技術は皆無だけどそれ以外のスキルが高い「古き良きディーバ」タイプの女子選手をどうするつもりですかね。
イオ選手とか後が詰まっているだけに、ここら辺の変な総合の香りを早く解決しないと、WWEは過去に新日が犯した過ち(被害者は永田選手)を、今度は自分が繰り返すことになりそうです。
制作部の手腕が問われます。
しっかし、いっぱい選手いる団体やな。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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