(「ASUKAが孫悟空みたいになっている
このポスターどうにかならないのか」
出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。現地時間(2018年)10月28日キャパ15,000人もあるニューヨークのナッソーベテランズメモリアルコロシアム(Nassau Veterans Memorial Coliseum)で、WWE初の女子PPV、WWEエボリューション(WWE Evolution)が開催されました。
観客動員数は、まだ不確かですが、ちょいキツかったみたいです(WrestlingIncのこの記事参照)。
(以下、画像出典はWWEです。)
・紫雷イオ選手は惜敗。
会場の様子。
メイヤングクラシック決勝は、
第4試合でした。
日本人選手にとっては厄日みたいな大会でした。
① 20-woman Historic Women’s Battle Royalでは、アスカ(ASUKA)選手、最後から5番目あたりで消去。
② カイリ選手、NXT王座のベルト落とす。
③ 鉄板と思われていた紫雷イオ選手のメイヤングクラシック優勝なし。
というわけで、一番ショックの大きかった紫雷イオ選手惜敗の話から行きましょう。
あ、あとできればリアリプリーのNXTUK王座戦も記事化したいんですけど・・・女子ばっかりなんだよなあ、最近・・・。
・どんな試合だった?
なんかもう動きが全然ちがう。
合気道みたいな腕の捻り合いを
体さばきでほどいている所。
結果だけで見れば、カイリ選手はメイヤングクラシック優勝、イオ選手は優勝できず、なんですが、試合のレベルが去年とは全然ちがう・・・というのが見た感想です。
(去年のメイヤングクラシック決勝については、こちらをどうぞ。)
もうちゃんとプロレスとしてお客さんの前に出しても恥ずかしくないレベルにまで到達していて、女子であっても女子らしくない、アスリートの領域に達してました。
やってることが完全に男子。
(エプロンサイドへの
ジャーマンスープレックス)
・敗けた(イオ選手が)。
最後は、紫雷イオ選手がトーナメントの決め技として使って来たムーンサルトを、トニーストームがヒザで串刺しにして、そこから一気にストームゼロ(上掲画像)→フォール、という形で優勝を決めました。
うーん、紫雷イオ選手、ざんねん。
NXTでこれから、往年のASUKA選手みたいな無敗キャラを目指すのかな?
ただ、ぜったいやってほしくないのは、カイリ選手との日本人タッグなりユニットなんですけど・・・ヒデオ&トザワの件があるから可能性大ですね。
でもそこから決裂して(ヒデオ&トザワもそうだった)、ガルガノとチャンパの抗争みたいに発展させる・・・なんてことをWWEは考えているのかも知れません。
それすれば日本からのWWEネットワーク加入も増えるし、日本の巡業もすごいことになるでしょう(←余計なこと言わんでいいよ)。
いずれにせよ、紫雷イオ選手、私はじめて、今回のメイヤングクラシックでひとつひとつ試合を見させてもらったのですけれども、ウワサに違わぬハイレベルな選手だということが、当たり前のように分かりました。
とにかくムーンサルトとかで、ケガ増やしてほしくないですね(首やってるんですよね、たしか)。
ひきつづき、がんばってほしいです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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