(「観客が凄く多いのは
Smackdownの前に収録されたから
のようです」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。いよいよレボリューションが迫って来ました。チケットは売れたのでしょうか。
それに先立って、2018/10/24にヒデオ(Hideo Itami)選手とムスタファアリ(Mustafa Ali)との抗争の一環として、falls count anywhere match(”どこでもフォールしてね”マッチ)が行われました。
トップ画像のように観客すごいですが、205Live百回記念もあってか、Smackdownの前に収録されたみたいです(WrestlingObserverのこちらの記事をどうぞ)。
(以下、画像出典はWWEです。)
・ヒデオ氏がんばってます。
ぜんぶ英語。
今一番、日本で話題に成っているWWEの選手は、紫雷イオ選手でしょうね。
でも、ヒデオ選手もがんばってますよ。
コンディション的には、やはり丸藤正道選手との試合があったので、妙な焦りやイライラ感がなくなり、非常に良い状態に見えます。
マイクも、収録ですが、全部英語でやってますし(上掲画像)、腹くくっている感じが良いですね。
ましてや、バディマーフィが戴冠し、クルーザーウェイトのベルトの価値もどんどん上がっていると思います。
ぜひ、ヒデオ選手の戴冠、見てみたいです!!
・どんな試合だった?
Messy(ごちゃごちゃ)
という形容がぴったり。
試合はfalls count anywhere match(”どこでもフォールしてね”マッチ)だったため、場外戦中心の試合で、Smackdown目当ての観客に、間近で205Live選手に触れあってもらう・・・という趣旨の試合でした。
なので、上掲画像のようなシーンの連続で、レスリングを見たい人には、ちょっと不満だったかも知れません。
ちなみにヒデオ選手は、不愛想を止め「リスペクトミー(RespectMe)」で観客との交流を取ろうという風に芸を変えており、そこにも工夫が見られました。
・負けた(ヒデオ氏が)。
(450度逆回転という意味)
抗争上の試合としては、何と(2018年)9月29日から1カ月ぶりの試合になります。
試合はごちゃごちゃの中、観客との交流も楽しみつつ、最後はムスタファアリが華麗な空中殺法054で、机をヒデオ選手ごと叩き割り(上掲画像)、フォール勝ちしています。
・・・正直、アリが素晴らし過ぎます。
私達、日本人視点で見ると、ヒデオ選手がプッシュされているようにしか見えないんでしょうが、205Liveを長い間みている人には一目瞭然、これはアリの名声を高めるための抗争です。
ヒデオ選手、なにか手掛かりがほしいですね。
個人的には、ベビーに戻る時が来たらチャンスだと思ってます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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