(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。2018年10月6日、WWE初となるオーストラリアでの巨大な興行、スーパーショーダウン(Super Show-Down)が、メルボルンクリケット競技場(Melbourne Cricket Ground)、通称MCG、で開催され、70,309人というなかなかなの観客動員数を記録しました。
(以下、画像出典はWWEです。)
・WON評価(Rating)。
もう1週間前の話なので、WrestlingObserverの評価(WON=Wrestling Observer Newsletter Rating)も出ていて、目立ったところでは、こんな感じに評価されています。
Cagematchの評価も載せますね。
① シナズヘアの試合:WON★×1.75、Cagematch評価無し。
② バディマーフィ晴れ舞台:WON★×4.25、Cagematch7.47。
③ これから見るアスカ選手の試合:WON★×1.25、Cagematch評価無し。
メインのアンダーテイカーとトリプルHは、WON×★1.25、Cagematch評価無し・・・でした。30分近くやってたのに・・・最早およびでない、とはこのことではないでしょうか。
ただトリプルHが自分の権力固持のためにやってるだけ、のように見えないこともない。
全試合結果は、連載第1回目をご覧ください。
個人的にも、読者の皆さん的にも、もう興味が薄れてきたと思いますので、Super Show-Downについては、今回で終わりにしたいと思います。
・アスカ(ASUKA)選手の試合。
バディマーフィの時と比べると
イロモノという印象だった
アイコニクスの入場。
アスカ選手は、ナオミと組んで、アイコニクス(The IIconics)と試合をしました。
「レッスルマニアみたいだね!」と
司会のマイケルコール(Michael Cole)
が連呼していた。
試合は、アスカ選手自身、場外戦でバリケードにぶつけられノックアウトしている間に、ナオミが律義にアイコニクスの合体技を喰らって負けた・・・というものでした。
上記WON評価を見れば分かる通り、大した試合ではなかったんですけれども、目立たない、ミッドカードみたいな試合をこなすのもプロの宿命ではないかな、と思っています。
個人的には、現在のアスカ選手のポジションは踊り場的には悪くないもので、とにかく、上掲画像のようにオーディエンスの眼に晒されている・・・というのが重要ではないでしょうか。
・ぜったいどこかでロンダラウジーに絡むはず。
ラウジー。
Super Show-Downにて。
モデルかいな。
アスカ選手的には、去年の無敗ロードの功績もあることですから、一種の高級ジョバーとして、どこかでロンダラウジーの踏み台にされるはずです。
どこかのPPVで絶対、組まれるでしょう。
アスカ選手のチャンスは、そこでしょうね。
さんざん煽られるでしょうから、そこでどれだけ自分をアピールできるか。
個人的には、ラウジーとの抗争に入るタイミングで大ヒールターンをしてもらいたいと思っています。
ビンスマクマホンがアスカ選手をプッシュするのをためらっている、というウワサもあります。
理由は(PWInsider経由みたいですが)、アスカ選手が英語ができないとことにあると言われているみたいですけれども、ルチャに出て来るメキシコ英語と大差ありません。
堂々と英語披露してほしいと思います。(過去のアスカ選手のマイクは結構拾ってます。ここからどうぞ。)
ナカムラ選手よりできる・・・という印象です。
がんばれ、師匠!!
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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