(「既に指導者の風格」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。一気にプロレスネタ飽和状態ですね。書いても書いても処理し切れません。
今回は、前回と同じく、(2018年)10月3日放送分のメイヤングクラシック(MaeYoungClassic)について記事を書かせて頂きたいと思います。
メイン(放送回最終試合)で里村明衣子(Meiko Satomura)選手が、メルセデスマルチネス(Mercedes Martinez)選手と対戦しました。
里村選手の概略についてはこちらの記事、第1回戦についてこちらの記事をご覧になってください。
(以下、画像出典はWWEです。)
・メルセデスマルチネス(Mercedes Martinez)。
瞑想にふける。
メルセデスマルチネス(Mercedes Martinez)選手ですが、自己プロデュース系の長いキャリを持つ選手・・・といった感じです。
アメリカの女子プロレスは「食べて行くのが大変・・・」という話が、去年のメイヤングクラシックのオープニング特番で語られていましたが、そんななか生き残って来たのがメルセデスマルチネス(Mercedes Martinez)選手なのでしょう。
見てくれは、あれですね、完全に「邪悪なミッキージェームス」といった感じです。
年齢的にも、失礼を承知で言えば、引き立て役として招聘されていると思われます。
ただ実力は十分です。
手足が長く、水平チョップがすごい。
ばちこ~ん!って感じ。
・試合。
おもいきり左の頬を
グーパンチ。
試合は、熟年の2人による模範試合のようになるとみせかけておきながら・・・感情剥き出しの激しいものになりました(上掲画像)。
女子プロレスにエロさは求めてはいけないのですが、この試合に限って言えば、意識せずとも、純粋に格闘技を楽しめる試合になっています(・・・)。
・技術力あり過ぎな里村師範。
Scorpion Kick !!
シャイニングウィザードみたいな感じで
かかと落としをする。
当て勘が素晴らしい。
里村明衣子選手は本当に、アーティストといっても良いくらい、ひとつひとつの技に説得力があって、単純にお手本ですね・・・。
リスペクトという言葉がぴったり当てはまる選手です。
最後はスコーピオンキック(上掲画像)という華麗な技からのフォールで、メルセデスマルチネス選手を下しています。
いや~里村選手は、すごいなあ。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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